大橋くんと演技

 

 

 

 

 

 

 

「消しゴムをくれた女子を好きになった。」で初の単独主演を務め上げた大橋くん。

 

 

f:id:oshaberiberi:20220928191754p:image

 

 

 

 


今回初主演ということと同じくらい大きく私の中で印象に残ったのが"大橋くんらしくない役"という部分だ。

 

 

 

 

 

 

 

今まで、'メンズ校'での藤木一郎、'俺かわ'での一ノ瀬圭のような大橋くんをモデルに描いたのか?と思うような元気で愛嬌いっぱいの役を演じることが多かった大橋くん。

 

 

 

 

 

 


個人的には、ミュージカル'リューン'での役、リューンダイや'少年たち'での柿本拓実も私は、芯の部分に悲しみを抱えながらも周りを明るくするように笑顔で振る舞う、という面で大橋くんらしい役だなと思ってきた

 

(ちなみに私が今のところ一番大橋くんと近いと思う役は'少年たち'の柿本くん、強くて冷たくて、優しい、あまりにも大橋くんだった)

 

 

 

 

 

 


話を戻して、

 

 

自分に似てる役が多いということは大橋くん自身も感じているようで、

 

なにわ男子みんなで出演させていただいた『メンズ校』というドラマの藤木一郎役も、最近の『俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉︎』の一ノ瀬圭役も、共感できたり、自分の性格と近いからお芝居できたと、少し思い込んでいた気がするんです。

J Movie Magazine 2022 vol.85

 

 

 

 

「自分の性格と近いからお芝居ができた」そんなふうに大橋くんが思うのには、"演じる"ことへのアプローチの仕方について林翔太くんとの対談でこう話していることからも理由が見えてくる

 

(演技について)僕は"なり切る"って言うより自分という軸があって、その軸にパーツを付けながらキャラクターを大きくしていくって感覚なんです。例えば陽気なキャラであればいつもの自分を誇張すればいい、静かな役やったら僕のなかにあるその部分を出してきて作る、みたいな。まだそれしかできひんから、そのやり方をしているんですけど…。


"自分じゃない"っていう感覚がまだ俺には分からないんですよね…。例えばアニメの原作があって、なり切るべきだなって思う作品をすることになったとしたら、僕の今のやり方では演じられへんのちゃうかなと思ってて。今まで演じてきた役も「大橋くんみたい」って言われることが多いから、それでは通用しないような…憑依せな表現できない、自分のなかにはないような役をやってみたいです。

ステージスクエア 2021.4.27

 

 

 


これは'消し好き'どころか'俺かわ'よりももっと前、一年以上前の'ジモダン'が放送中の頃の大橋くんの話だ。

 

 


自分の役へのアプローチに悩みつつ、試行錯誤をしていた大橋くん

 

 

 

 

 

 


そしてついにそこに舞い込んできた初単独主演であり、良くも悪くも人間らしい、福田悠という大橋くんとは似ても似つかない役。

 

 

 

 

 

 

 


福田は素直になれない、周りに流される、

 

宅飲みの寝起きに流れでキスして「じゃあ…」みたいなノリで付き合ったり、彼女がいるのに隠れて他の女性と何度もデートしたりする。

 

 

 

 

 

 

 

意志、よわよわ人間である。

 

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんも福田という役についてこう話している


福田悠は、自分やったらこう考えるけど福田はちょっと違う、みたいなことが多いんですよ。それで苦戦している部分もあれば、勉強になっている部分もあります。

(福田悠のなかに入っている大橋くんは何%か聞かれて)

20〜30%くらいかな。わちゃわちゃするのは自分と似ている部分だけど、それ以外の恋愛の部分だったり、恥ずかしがったりする部分だったり……っていうのは、まったく僕とは違うな、って。

mini 2022.10月号

 

 

 

そりゃそうだ。大橋くんといえば、道徳のお手本のような、菩薩のような、芯が強くそれでいて柔らかい、普通の人間からすると見ていて眩しいくらい人間力の高い人だ。

 

それに加えて、小2の頃からこの世界にいて、小学校の頃でさえ毎日ダンスの習い事漬けで夏休みもなく、友達と遊んだ記憶も数回だという大橋くんからしたら別世界の話だろう。

 

 

 

 

 

正直、福田はこっち側の人間。

 

 

こんな皮肉たっぷりに福田のことを書いたけど、正直、大学生以降の年齢の人なら大半の人が身に覚えのあるような、ドラマとは思えないほどリアルで自分の黒歴史を思い出すような、そんなふうに共感してしまうからこそ福田に嫌悪感を覚えるんじゃないかと私は大学生編を観ていた。

 

 

 

 

だらしなくてダメダメだった頃の自分を見ているようで嫌になるヒリヒリ感。

 

 

ananでは、大橋くん自身もスタッフさん(つまりこちら側の人たち)と自分との見てきた景色の違いについて話している

スタッフさんたちは台本を読んで共感するポイントがめっちゃ多いと言っていたんですが、僕は小2からこういう仕事をしていたせいか、わからないことが多くて。"そうか、みんなはこういう経験をしてるんやな〜"って、日常生活や人生に起きる出来事を作品の中で体験できている気がします。

anan 2022.6.29号

 

 

 

 

 

 


性善説代表のような大橋くんが福田に似ている、理解できると言うほうが違和感がある。

 

 

 

 

 

 


人間味をほとんど感じないほどに普段怒ったり悲しんだり余裕のない部分を見せないし、情緒の波もない常に筋が通っててブレない強さが自分には到底手の届かない領域で眩しい太陽をつかむような存在の大橋くんが、

 

 

 

 

 

 

弱くてブレブレでリアルすぎる誰しも自分の弱い部分とか甘えの部分と照らし合わせて見たくない自分の過去を見ているような同族嫌悪を感じる福田を演じているという、

 

 

 

 

 

 

 

そんな違和感に、福田という役よりも当たり前だけど大橋くんを見てきた時間の方が圧倒的に長い私はやっぱり動揺は覚えた

 

 

 

 

 

 

 

ずるいところも、脆いところも、


大橋くんは福田という役を演じているだけなのに、


大好きな大橋くんに嫌悪感を抱いてしまいそうな、自分と同じだと身近に感じてしまいそうなほどに、

 

"大橋和也"ではなく、"福田悠"にちゃんと見えたし、一視聴者として物語に感情移入してしまっていた

 

 

 

 

私にとって大橋くんは自分が見て来た人の中で最も清らかで正しい人なので

 


人間のだらしなさやずるさを演じることは清らかな大橋くんには咀嚼するのが難しくあったのではと思うけど

 

 

 

 

 


自分が自分から切り離れて演じることがまだできないと自覚していてそれを払拭したいという思いから理解できない役をやりたいと語っていたことを思うと


今回の役は今までで一番大橋くんから遠く、目標である自分と切り離して演じるということの第一歩になったのではないかと思った

 

 

 

 

 


福田悠は、自分とはまったく違うキャラクターだから、演じるのが難しくもあり、楽しいんです。

 

演じるとなると自分と違う性格の役は、すごく難しいなと感じています。たとえば台本を読んでいて"僕だったらこう動くのに福田は違うんだな"と思う部分があると、彼がどうしてそういう行動をとるのかを理解するまで、演じるのが不安になってしまったりするんです。自分とは違う思考や行動を、お芝居で表現するのはすごく難しいので、わからない部分は監督、キャストの皆さんに相談しながら演じています。


今回は、僕と全く違う思考を持つ福田を理解しようとすればするほど、初めて知るような感情が生まれてくるので、それをナチュラルにお芝居で表現したいという欲求も生まれてきているように思います。これが達成できたら、今後もっと役を演じることを楽しめるし、作品に迷いなく飛び込めるんじゃないかなと思うんですよね。そういう意味でも、今回すごくいい経験をさせてもらっているなと感じています。

J Movie Magazine 2022 vol.85

 

 

 

 

インタビューで、こんなにも演技についてしっかりとした明確な意思表示や先を見据えた考えを話せている時点で大橋くんが'消し好き'の現場で一皮も二皮も剥けて、役者としてステップアップしていることは明白だが、

実際、一緒にドラマを作り上げたスタッフさん方から口を揃えて"成長した"と言われていたことがより一層大橋くんの努力を示している

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/shindora_ntv/status/1551117838928121856?s=21

 

第一話が放送されてすぐのツイート

撮影はもうすでに全て終わっていたのだが、

"ここからどんどん表情が変わっていく姿にも是非ご注目ください"

このときはこの文章の意味がわからなかった

 

 

 

https://twitter.com/shindora_ntv/status/1574370967564201985?s=21

 

そしてこれが最終話直前のツイート

このときには話数が進むにつれて顔つきが変わっていくのを肌で感じていたから最初のツイート、そしてこのツイートの言葉がすんなり入ってきた

 

 

 

 

 

そして、監督やカメラマンさんが口を揃えて大橋くんの変化について語っているのを目にして、担当フィルターではない、勘違いでもない、やっぱり大橋くんはこの作品を通して明らかに変わったんだと痛感した

 

https://twitter.com/kusanokid/status/1574441666181992449?s=21

 

https://twitter.com/tngc_tngc10/status/1574263369535627265?s=21

 

 

 

 

 

 


これはあくまで私の個人的な感覚だけど、とくに最終回の大橋くんの演技は今までの大橋くんの演技より一段も二段も上をいく、あまりにも自然であり訴えかけるような演技で本当に驚いた。見たことない大橋くんだった。

 

 

 

 

 

 

 

それまでの大橋くんが演技が上手くなかったとかそういうわけではなくて、それでも、明らかに前とは違う大橋くんだった。

 

 

 

 

 

 

 


失礼すぎるほどに言葉を選ばずに、ドラマをリアルタイムで観ていた時の私の感想をそのまま書くと、


「あれ?これ、誰?本当に大橋くん?」

である。

 

 

 

 

 

 

 

期待してなかったとかそういうことではなくて、成長の速度にいつも脳が追いつけない。

 

 

 

 

 

 

 


ダンスだって歌だってそう、

コンサートでいつも感動して大橋くんの凄さを目の当たりにして帰っているはずなのに

翌年、ダンスと歌のうまさに改めて新鮮に驚くのだ


ずっとこれの繰り返し

 

 

 

 

 


前見た時ももうこれ以上ないってくらいうまかったのに、どこにまだ伸びしろがあって、そしてどんな速度で技術を伸ばしてくるの?!と驚きっぱなしの大橋担人生。

 

 

 

 

 

 

 

今回それに演技が加わった。

 

 

 

 

 

 

 

 


'俺かわ'が、主演の山田くんが5/24にクランクアップしていることから5月中旬辺りに大橋くんが一ノ瀬圭くんをクランクアップしているとして、

 

'俺かわ'と'消し好き'、撮影被っていたのかそうでないのかはわからないけど、

 

 

 

 

 

 

 

7/10の'消し好き'クランクアップまでざっと1ヶ月半といったところだろうか、

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアーリハや歌番組の出演と同時にこなしていたのかと思うと、

そんな短期間で、人ってこんなに吸収して、成長するんだと驚きが隠せない。大橋くんの吸収力どうなってるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

最終回でこんな気持ちを味わえるなんて思ってもみなかった。

 

 

 

 

 

 

 


バッドエンドが大好きでハッピーエンドが全く刺さらない私が、最終回観ながらハッピーエンドを切に願ってしまっていた。

絶対泣ける!と謳う作品でも情緒の波一切なく観るような私が、中学から順にずるすぎるほどに入れられる回想シーンに目が潤んでいた。

 

 

 

 

 

 

それは大橋くんが一つひとつのシーンで何かを学んで福田が歳を重ねるように大橋くんも経験値を重ねていった証だったから、それも含めて心が動かされたんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

正直、'俺かわ'決まった頃もまだ、大橋担として大橋くんのことをバラエティ班という目で見ていた。ほんと今考えれば恥ずかしい。大橋くんの可能性を勝手に脳内で制限していたのはファンである私だった。

 

 

 

 

 

 

 

大橋くん本人も'俺かわ'出演が決まった頃はまだまだ驚きのほうが大きかったようで、こう話していた。

「ホンマに俺?!」ってビックリしたけど、めっちゃうれしかったです!

ずっと演技のお仕事に挑戦したいと思っていたので、今、ドラマの現場に行ってお芝居をさせてもらえていることがすごくうれしくて楽しいです!実は、マネージャーさんにも『お芝居のお仕事がしたいです』って話していたんです。夢が一つかないました。

   

 

 

 

 

 

そんな中、'俺かわ'も中盤というタイミングで次クールでの単独主演というビッグニュースが飛び込んできた。

突然の演技仕事ラッシュに、え?ってなった。

 

 

 

 

 

 

 

でも今そのときの感情が嘘かのように役者としての大橋くんへの見る目が変わった。本当に頼もしく、主演を演じきった。やってのけた。


'俺かわ'出演から、休む暇なく'消し好き'で主演を務め上げて多くの人の大橋くんへの役者としての印象を半年足らずで変えてみせたことだろう。

 

 

 

 

 

 


この成長は、'消し好き'で自分とはかけ離れた役を与えられたことも鍵となっているが、その直前に'俺かわ'にて山田くんとの共演があったことも大きな要素となったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

先ほどから言っているように、'俺かわ'で大橋くんの演じた一ノ瀬圭という役は大橋くんそのままなのでは?と思うほどに大橋くんに近い役どころだった。でも、主演の山田くんからは再三こう言われ続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

山田くん:大橋くんが持っている明るさやかわいさをどのように芝居で表現していくのかが楽しみです。

大橋くん:大橋和也に見えないようにってことですよね。

山田くん:そう。『まんま大橋くんじゃん!』って思われないように。

 

 

 

 

 

 

山田くんと大橋くんの対談で何度も目にした、「一ノ瀬と似ているとしてもそのままではダメ」という指摘。

 

 

 

 

 

 

 

それを受けて大橋くんも、

今まで舞台に立たせてもらったことはあるけど、映像のお芝居をやる機会はあまりなかったし、現場にはメンバーや関西Jr.の仲間がおって。今回みたいに1人やと、いろいろと考えてしまう。映像のお芝居は小さな動きで感情を表現することもできるし、舞台と違った難しさがあって。1つずつ学んでいるところです。

関西弁はOKと言われてるけど、なるべく標準語を意識して関西弁はなくすつもり。山田くんにも「新しい大橋が見たい」って言われているし、"絶対に標準語でいこう"って自分の中で決めてるねん。

テレファンクロス

 

 

 

 

 


'俺かわ'では今まで通り、自分と近い役ということは変わりなかったが、山田くんという大きなお手本を目にして大橋くんの進化は始まっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな'俺かわ'を完走し、息つく間もなく走り出した'消し好き'での初主演。そこでも山田くんから教わったことは活きていた。

 

 

 

 

 

 

 


(2人の親友役について、ともに関西ジャニーズという近い存在なので、親友という関係性を作りやすかったのではと話を振られたとき)

そこに役柄としての関係値をプラスしていかないといけないので、もともとの関係性に甘えないように意識しています。

 

と答えている。

 

 

 

 

 

 

近いように見えてもそのままでいいわけではない、似ているということに甘えないことを'俺かわ'で山田くんからのアドバイスで学んで、吸収したことを今回のドラマでも忘れずに意識しているように思えて、着実なステップアップを感じた

 

 

 

 

 

 

 

このように、素直に人の話を聞くこと、それを自分のものにすること、そしてそれを次に活かすこと、これが大橋くんの類稀なる成長力を支えている強みなのではと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんは、アイドルがする多様な仕事の中で「自分はこれが自信があるから」とか「これが一番興味があるから」とかでそれを突き詰めて自分の代表的な武器にする、というよりも「アイドルだから全部ができる姿を見せたい」そんなように感じる。

 

 

 

 

 

 

 

(今、いろいろなお仕事に挑戦していますが、特にどれが楽しい?)

どれが好きっていう感情はないんですよね。全部好き!って思っちゃうし、選べないです。バラエティ、ドラマ、映画、舞台もミュージカルもなんでも挑戦したい。どれかひとつに寄るんじゃなくて、全部の分野に出たいですね。

 

(破竹の勢いの活躍と促されても)

自分が売れているとは思わないけど、移動時間は常に台本を読んでいたりするので、"たくさんお仕事させてもらってるな〜"と感じる時も。でも、まだまだ、もっともっと仕事がしたいです。ファンの皆さんにいろんな自分をお見せしたいなって思うと、まだ個人ではCMに出たことないし、映画も出てない。やっていないことがいっぱいあるから、どんどん新しいことに挑戦していきたいですね。

 

 

 

 

 

 

欲張りなようにもみえるが、歌もダンスもバラエティもそして演技も、全てで目に見える結果を残してくるから大それた夢には思えなくなる。

できそうな気がしてくる。

実際、このインタビューの後、個人でのCMが立て続けに2本決まっている。

着実にやりたいことを叶えていっている。

 

 

 

 

 

 

(自分の中で設定しているゴールや成し遂げたいと思う野望)

今は決めてません。それを考えると、達成した時に"何しよう?"ってなっちゃう。ゴールを設定するより小さい目標をいっぱい決めて、そこに集中した方がいい。

 

やっぱり、一緒にお仕事したいと思う人間にならんとあかんなって。僕はもともと愛嬌がないタイプなんですけど、自分が楽しいって思っていたら一緒におる人も見ている人も楽しんでくれる気がするんです。それが愛嬌みたいなものに繋がってくるんかな、と。なので、とにかく全てを楽しもうって思っています。

 

 

 

 

 

 

そもそも愛嬌がない人はそんな思考にはならない。大橋くんは冷静さと愛嬌が共存しているだけで、もともと配慮からくる愛嬌が溢れんばかりにある人だ。本人気づいてないけど。

 

 

 

 

 

 

 

書きたいこと思うままに書いてたら話が広がりすぎちゃったけど(ごめん)

 

 

 

 

 

 

 


とにかく、

今回の'消し好き'という作品を通して

たくさんのシーン、いろんな感情、

この短期間で、にこにこ歌番組に出たりふわふわな日刊書いてくれてる裏側で

こんなにもたくさんの経験をして、一皮も二皮も剥けて殻を破っている大橋くんの姿にものすごく感動した。

 

 

 

 

 

 

撮影が楽しい!!!!!!

あとはすごく毎日が勉強で一皮剥けた自分をお見せできるように頑張ります😘

2022.5.26 日刊

 

 

 

 

 


完成されたドラマだけを観てもこんなにたくさんのシーンを、と思うのだから

台本を覚えて、練習して、リハして、何テイクも撮って、の1シーン1シーンの積み重ねだと思うと

ヒリヒリしたシーンでさえキラキラして見えた

努力の結晶ってこういうことを言うんだろうなと思った

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんのチャレンジがたくさん積み重なってできたドラマ。

 

 

 

 

 

 

 

もうとっくに撮り終えて、


ケロッとコンサートしてるけど

MCで相変わらずぽわぽわしてるけど

ブログで体重が580kgになったりしてるけど


変わってないけど変わってる

 

 

 

 

 

 

 

 

確実に前見ていた大橋くんよりも大きく大きくなった大橋くんだ

 

そう思って見るコンサートも一味違うものとなる

 

 

 

 

 

 

 

これからも、大橋くんに近い役も、大橋くんからかけ離れた役も、たくさんの姿を見せてほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもとても期待しているのに、それを余裕で超えてきて驚かせてくれる大橋くんが誇らしくて大好きだ

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20220928191820j:image

 

 

 

 

 

 

 


おしまい

え、なに?誕生日〜?

 

 

 

 

2021年7月28日横浜アリーナにて、いつもならミニゲームでわちゃわちゃ対戦している時間に

 

 

 

Instagram開設や単独YouTube開設など重大発表が立て続けに突然行われ、

 

 

 

 


どう考えてもいつもとは何かが違うという空気を会場全体そしてYouTubeで生配信を観ていた視聴者たちも察していただろう

 

 

 

 


私もその一人だった

 

 

 

 


大抵のことは自分の目で確認するまで信じない、そんな性格の私でさえ、この流れはおそらく…と思った

 

 

 

 


そんな重大発表が続いた中で、突然の暗転

 

 

 

 

 

 

 


会場そして視聴者全体に緊張が走りまくるなか、

 

 


大橋くんはマイクを通してこう言葉を放った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、なに?誕生日〜??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけがない

 

 

 

 

 

 

 


この流れで♪ハッピーバースデートゥーユーなわけがない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

億が一、バースデーサプライズだったとしても、「誕生日〜?」って言っちゃったら台無しである

 

 

 

 


もちろん大橋くんもそこまで天然ではないのでこれは意図して言ったものだと思われる

 

 

 


その一言の意味、大橋くんのやろうとしていることを考えたとき

 

 

 

 

大橋くんの好きなところはたくさんあるけど、もしかしたら大橋担でいる根底はここなのかもしれない、そんな風にまで思った

 

 

 

 

 


デビュー発表もものすごく嬉しかったけど、だからこそ、この一言がスルメのように意味をもって旨みをもって私の心にじわじわと広がって侵食していった

 

 

 

 


たったその一言でそんな大袈裟と思われるだろうけど、本当だから仕方ない、

 

 

 

わかってもらえなくても、私の思うことは私が一番わかってあげていたいからブログに残す

 

 

 

 

 

 

長く大橋くんを見てきたわけではないけど、少なくとも、私が好きになった、私が応援してきたのが大橋和也くんだった理由がそこには凝縮されていたように思った

 

 

 

 

 

 

"デビュー"

 

 

 

 

 

あの場にいる、または配信を観ている誰もがこの言葉が過っただろう

 

 

 

 

 

 

実際、声にならない悲鳴、そしてメンバーの見たこともないような引きつった顔、飲み込まれそうなほどの緊張感が画面越しでさえも伝わってきた

 

 

 

 

 

 

その場にいない、何ならソファでくつろいでいた私でさえ心臓が飛び出そうだった

 

 

 

 

 

 


そんな中で大橋くんは

 

 

 

 

 

 

「え、なに?誕生日〜?」と言った

 

 

 

 

 

 

先ほども言ったがそんなわけがない

 

 

 

 

 

 

 


そんなのメンバーである大橋くんが一番わかってるはずだ

 

 

 

 

 

 

 

でも言った、あえて言ったんだとすぐに思った

 

 

 

 


もう鍋から溢れ出そうに沸騰している熱湯に冷水をほんの少しかけるかのごとく、

 

 

 

 

 

 

動悸で会場にいる数人倒れちゃうんじゃないかという緊張に包まれた空気を和ませほぐすかのように、

 

 

 

 

 

 

実際数秒前まで手震えてたのに私笑っちゃったし(笑)

 

 

 

 

 

 

まさか推しグループのデビュー発表をあんな脱力した感じでリラックスして聞くことになるなんて思いもしなかった

 

 

 

 

 


「え、なに?誕生日〜?」のおかげで(笑)

 

 

 

 

ほんとにたったその一言、

 

何なら緊張で耳に入ってなかった人もたくさんいると思う

 

 

 

 

 

 

でもこれが私の大好きな大橋和也くんだ

 

 

 

 

 

 

きっと彼も私なんかが想像できないくらいに心拍数上がって、期待して、"デビュー"の文字だって当然頭によぎっただろう

 

 

 

 

 

でも自分でも「冷たいところがある」という彼は

 

 

 

 

 

みんなと同じく抱いた大きな期待と同時に

 

 

 

 


万が一の"そうじゃなかったとき"のことを考えていた

 

 

 

 

 

 

きっと大橋くんのなかで、自分自身も"デビュー"が頭をよぎったのと同時に他のメンバーそしてファンの頭も"デビュー"で占拠していることを感じとっていたんだろう

 

 

 

 

 

 

そして"デビュー"発表じゃなかったときのことまで想像した

 

 

 

 

 


これだけ誰もがデビュー発表待ちのような状態で、もし違ったのなら、

 

 

 

 

会場のがっかり感は否めない、


メンバーの心が折れてそのあとまともにトークなんてできないかもしれない、

 

 

 

 

そこまでに膨れ上がった期待を

 

 

 


大橋くんは絶対に違うであろう、本人も違うとわかっていたであろう誕生日サプライズという謎フラグを立てるという

 

 


大橋くんらしいおどけた発言で


一旦鎮めようとしてくれた

 

 

 

 


大橋くんもメンバーだし

ものすごく心拍数上がって周り見たり考える余裕なんてなくなりそうなのに

てかそれが普通だろうに

 

 

 

 

 

大橋くんはいつも本当に地に足がついている

 

 

 


ずっしりと余裕がある

 

 

 

 

「メンバーからはタフとか、モンスターとか言われることもありますけど(笑)、それはメンタルが強いんじゃなくて、冷めてるんです」

 

 

 

以前ブログでも書いたが、これは大橋くんが自分の性格についてインタビューで答えていたときの言葉だ

 

 

 

 

 

 

本当にこの言葉通りだと思った

 

 

 

 


タフと冷たいは少し違う

 

 

 


今回の大橋くんの周りの雰囲気を察して、一旦会場の興奮を覚ますような発言をしたのは強さではなく大橋くんの冷静さからである

 

 

 

 


みんながデビューだと構えて余裕がなく黙っているなか、

 

 

 

 

 

違った時のメンバーやファンのメンタルの緩衝材としてこの言葉を挟んだんだろうと感じた

 

 

 


メンバーもファンも興奮し、構えたなかで、それを察して万が一の落胆を可能な限り回避するために、

 

 

 


でもわざとらしくなく自分のキャラを全面に押し出した空気の和らげ方をしていて

 

 

 

 


本当にリーダーだと思った

 

 

 

 

 

引っ張るリーダーではなく

 

 

気づかないうちに居心地の良い空間に常にしてくれる空気清浄機のような、

 

 

 

ふんわりと包み込むリーダーだ

 

 

 

 


モニターに「CDデビュー決定!」という文字が映し出されたことによりデビューが確定したあとも、

 

 

 

最初は大橋くん本人も涙を流してはいるものの、もっと号泣して喜んでいるメンバーを見て、愛おしそうに微笑んでいた

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20210809145134p:image
f:id:oshaberiberi:20210809145124p:image

 

 

 

 

 

 

けど、リーダーとして代表で意気込みを言うタイミングになって、ついに糸がぷちんと切れたのか

 

 

 

あれだけひとりモニターよりも会場の空気を、そしてデビュー発表後も泣きじゃくるメンバーを、気にかける余裕があったことが嘘かのように

 

 

 

突然わんわん泣き出して、

 

 


大橋くんがステージ上でアイドルしている時にあんなに周りを気にせず感情剥き出したのを初めてみたから、とても驚いた

 

 

 

 

直近の日刊で大橋くんは何気なくこう書いている

 


「(デビュー発表のときに)びっくりするのを抑えようと」

 

 

 

 

驚いたけど納得もできた

 

 

 

 

やはりデビュー発表のあの場でさえ、心の動揺を抑えようとしていたのだ

 

 

 

 

 

しかも、デビュー発表でなかったら、だけではなく、デビュー発表であったとしても冷静でい続けようと大橋くん本人はしようとしていたのだ

 

 

 


そのときの少しの戸惑いや高揚なんて人間として当たり前で誰もが許すだろうに

 

 

 


大橋くん本人が許さない

 

 

 


ステージに立っている以上、アイドル大橋和也でい続ける、素を見せない

 

 

 

 

 


大橋くんはアイドルを"仕事として"しているとこういうときに強く感じる

 

 

 

 

 

実際、本人も「僕は仕事は仕事と思うほう」と話している。

 

 

 

 

あんな一番オンオフ関係なくはっちゃけていそうに見えて、

 

 

常に仕事だという意識があるのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも普段から気遣い屋さんで周りをきょろきょろ見て、常に良い方向に発言や話の流れを持っていこうとしていたのは知ってたけど

 

 

 

 

 

 

 


あの大号泣を見て、

グループのため、周りのため、人のために

本当にずっと気を張っていたんだなと思った

 

 

 

 

それは自分が夢にまで見たデビューが発表されるかもしれないその瞬間まで集中を切らさず続いていて

 

 

 

高揚していなかったはずがない、

期待していなかったはずがない、

 

でもそれを抑えてでもやっぱり大橋くんはあんなときでさえ周りのことを考えていた

 

 

 

 

自分の感情よりも他人の感情を気にかけていた

 

 

 


どれだけそれっぽい雰囲気になっても何があるかわからない、確定するまで気を緩ませない、そんなプロ意識や良い意味での冷たさがあの瞬間に出ていた

 

 

 

 


そしてデビュー確定して絞り出した一言が

 

 

 

 


「…よかった、ほんまによかった」

 

 

 

これは絶対に主語が自分だと思った

 

 

 


いつも人のことばかり考えて優先している、相手の求めていることに全力で応えようとする大橋くんの心の声をやっと聞けた気がした

 

 

 

 

 

 

大橋くんは以前、Jr.維新で、

 

 

 

「非公式な状態での集まりって、いくらメンバー同士が仲が良くてメンバー愛が強くても、何かのきっかけで簡単になくされてしまう。未来、むしろ明日や一瞬先に何が起こるかもほんまに分からんねやなって思ってました」

 


と話している

 

 

 

 


私は大橋くんが大声で泣いているのを見たとき、「よかった」という言葉を聞いたとき、このテキストが思い浮かんだ

 

 

 

 


なにわ男子は公式とは言えど、ジャニーズJr.

 

冷静でシビアな性格の大橋くんが公式グループに入れたから、順調に進んでいるからといって安心するわけがない

 

 

 

 

 

 

周りから見たら「なにわいつデビューするんだろ?」くらいの活躍を続けていた彼らでも

 

 

 

 


本人たちからすると確約のない未来は不安で不安で仕方なかったんだと感じた

 

 

 

振り返ってみると大橋くんがあんなにも周りを気にせずわんわん泣いているのを見たことがあるだろうか、あんな素に戻っている大橋くんを見たことがあっただろうか、そう思う

 

 

 

こんな言い方違うかもしれないけど、

 

 

 

こんなにも大橋くんが何も考えずに自分の中での検閲なしで心からの声を絞り出したことなんてあったかな

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20210809145314p:image

 

 

 


それが一言でも聞けてよかった

 

大橋担冥利に尽きた

 

 

 

 


今後もうあんな周り気にせず泣きじゃくりながら心から喜ぶ大橋くんを見られるかわからないから

 

 

 

 


それは大橋くんが周りが円滑に進むのなら自分は一歩引く人抑える人だから

 

 

 

 

 

 

最初で最後かもしれないと思ったりもした

 

 

 

 

 

 

でもそれでいいんだけどね

そこが大橋くんの奥ゆかしさで長所で誇らしいところだから

 

 

 

 

 

 

そんな興奮でいつもより冷静さを欠いているであろう状況でも大橋くんは

 

 

 

 


「よかった」の次に

 

 

 

 

 

 

「皆さんのおかげで前進できました」

 

 

 

と言った

 

 

 

 


「デビューできました」

 


ではなく

 


「前進できました」

 

 

 

 

 

 

いつもデビューがゴールではないと言ってはいたけど、

勢いで話してもこの言葉が出てくるということは大橋くんにとって今はアイドル人生の本当に始まりに過ぎないんだなと思った

 

 

 

 

 

 

 


これがゴールではなくここからですという気概を感じた

 

 

 

 

 

そんな優しすぎるくらいに周りの幸せばっかり願うし目指す大橋くんだけど、

 

 

 

 

 

 

 


何なら大橋くんのファンは大橋くんが幸せであれば幸せなわけで

 

 

 

 

 

 

大橋くんには少しでも多くの時間を幸せを感じながら過ごしてほしい

 

 

 

 


けど大橋くんはプロなので幸せでないときも幸せです!と言えてしまうだろう

 

 

 

 


楽しくない時でも笑えてしまうだろう

 

 

 

 

 

 

こちらが本当に大橋くんが幸せかなんてわかるときがくることはないとも思う

 

 

 

 

 

 

 


でもそんな不安を拭うかのように大橋くんは

 

 

 

 


「みんながアイドルとしての僕を求めてくれるのが幸せやし、それはこの先ずっと変わらへん。みんなが生きているかぎり、みんなの心の片隅に、大橋和也というアイドルを置いておいてほしい!」

 

 

 

 


なんて言ってくれる

 

 

 

 

 

 

結局どこまでも他人志向だ

 

 

 

 

 

 


  

また、デビュー発表翌日のANNでのこと、

 


いつも意気込みなどで「宇宙まで幸せにする」というのはボケなのか?とメンバーたちから聞かれたのに対し、

 

 

 

大橋くんは

 

 

 

「自分の中で地球までとはとどめなくない、もう宇宙までなにわ男子を広めて、宇宙人やらなんやら好きになってもらいたい」

 

 

 

と話している

 

 

 

 


また、先日大橋くんがレギュラーをつとめるラジオ番組の関バリにて行われたお誕生日お祝いでも

 

 

 

 


「もっともっとなにわ男子が活躍して、日本、世界、宇宙までなにわ男子を広めて、みんなのヒーローになろかなと思ってます」

 

 

 

 

 


"宇宙規模でみんなを幸せにする"

 

 

 

 

 

大橋くんはずっとこれを言い続けている

 

 

 

 


実際、1年以上前の2020年4月の女性自身にても、

 

 

 

「日本や世界はもちろん、宇宙にもなにわ男子を広めて、ファンのみなさんを幸せにしたいです!」

 

 

 

一貫して同じことを言っている

 

 

 

 

 

無理だろうとわかるものを周りに笑われてもなぜ言い続けるのか

 

 

 

 

これは私と重ね合わせての考えなので話半分で聞いてほしいんだけど

 

 

 

無理とわかっていても目指し続けるのと諦めるのとでは最終的な達成度が違うからではないかと思う

 

 

 

私のアカウントをフォローしてくださっている方はご存知かもしれないが、

 


私は大橋くんになりたいとよく言っている

 

 

 

 

ツイートだけ見た方はネタか何かだと思ってるかもしれないけど、

 

 

 

 

なにわ担の友人などからは呆れられるほどに本気で大橋くんになりたいと思っている

 

 

 

 

 

もちろん物理的にも倫理的にも無理だということはさすがにわかっている

 

 


そこまで分別なくはない(笑)

 

 

 

じゃあなぜ大橋くんになりたいと言い続けるのか

 

 

 

 

それは結果なれなくても、大橋くんに出会って、尊敬して、大橋くんを目指して日々を過ごすようになってから着実に(前の自分、昨日の自分よりは)大橋くんに近づけていると自信を持っているからだ

 

 

 


一生なれはしないけど、それを理由になりたいという気持ちも持たなくなってしまったら今の大嫌いな自分のままだ

 

 

 

 

でも日々大橋くんになりたいという気持ちを持って過ごすと、迷ったとき悩んだとき、「大橋くんならどうするかな」と考えるようになった

 

 

 

 

人生で一番尊敬していて大好きな大橋くんをお手本に行動すれば前よりも自分を少しずつ好きになれる気がする

 

 

 

 

 

 


大橋くんの「宇宙も幸せにしたい」も同じなのではないかと思う

 

 

 

 

正直完全に宇宙を幸せにすることは無理だと思う

 

 

 

 

 

でも宇宙を幸せにできるわけないやんと諦めてしまえばそこまでだが、

 

 

 

 


大橋くんがそこを目指し続ければ

目指すゴールが高い位置にあるからこそ、

 

 

大橋くんは「まだまだこのままではダメだ」と思い続け、努力し続けて、

 

 

それにより大橋くんによって幸せになる人は増えていき、

 

 

結果として目指さなかった場合よりも

宇宙に占める幸せの割合は確実に増えるのではないだろうか

 

 

 

 


実際に本人も

 

 

 

「この世界におるあいだは一生満足できへん。一生"できてない"と思って努力しつづけていくと思う。」

 


と話している

 

 

 

 


目指しつづけることに意味がある

 


それによって世界は少しでも変わるから

 

 

 

 


大橋くんの言葉は表現が独特でうまく周りに伝わらなかったりするけど、ものすごく心がこもっていて意味が深く宿っている

 

 

 

 

 

 

さいごに、

 

 

 

 

 

 

推しのデビュー発表なんて、一生に一度経験するかしないかだ

 

 

 

 

それを経験できたなんてそのタイミングで応援できていたなんて、何なら同じ時代に生きてたなんてこんな幸せあっていいのかとさえ思う

 

 

 

 


もうないかもしれないけどあの大橋くんが自分の感情に嘘をつかずに抑えずにわんわん泣いていたのを一度でも見られてよかった

 

 

 

 

言葉にするのは難しいけど

 

 

 

今までの数えきれない大橋くんの周りへの配慮や優しさ、一歩引く奥ゆかしさがあったからこその、その過程が結集したうえでの大橋くんの涙に対しての感動だったと思う

 

 

 

 


心のない人間の私でさえあの大橋くんの姿は心が震えるくらい感動した

 

 

 

 


大橋くんを応援していて後悔したことなんてないけど、やっぱり応援していて良かったと心の底から思った

 

 

 

 

 

 

デビュー発表での姿を見て、そして昨日たくさんの人からお誕生日をお祝いされて嬉しそうにしている大橋くんをみて、改めて大橋くんと同じ時代を自分は生きていて、大橋くんに力をもらって毎日を進んでいけてることを痛感した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は大橋くんの誕生日、

 

 

 

 


この時代に生まれてきてくれて

 

 


アイドルになってくれて

 

 


そしてみんなを幸せにしようと努力しつづけてくれて

 


ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

大橋くん、お誕生日おめでとう!

 

f:id:oshaberiberi:20210809154620p:image

 

 

 

 

 

 

おしまい

大橋くんの冷たさ

 

 

 

 

 

 

 

先日発売された日経ヘルス4月号での大橋くんのインタビュー記事を読んだ

 

 

 

 


ひとりで6ページも特集していただいて写真もテキストもたっぷりで大満足の内容だった

 

 

 

 


760円でこの満足感。1ページあたり127円、写真は大小合わせて23カット、写真1枚にあたり33円、それに加えて大充実のテキスト。これはもう四捨五入したら無料である

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭から脱線したが、今回は以前から言及していた、私個人としては大橋くんの大きな要素だと捉えている"大橋くんの冷たさ"について日経ヘルスのテキストに沿って私の思ったことを書いてみたいと思う

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんは日刊や雑誌のインタビューで「自分は冷たい、冷めてる」といった話をたまにする

 

 

 


大橋くん本人はそれをあまり良しとしていない感じのニュアンスで

 

 

 

 


正直、大橋担である私も大橋くんの性格が冷たいということに関しては共感する。大橋くんは冷たさを持った人だなとよく思う

 

 

 

 


でも大橋くん本人と違うのは私はそんな大橋くんの冷たい部分が大好きだということだ

 

 

 

 


大橋くんは自分が冷めてることをマイナスに捉えているのかもしれないけど私は大橋くんの冷めた部分は大きな強みであり魅力だと声を大にして言いたい

 

 

 

 


今回の日経ヘルスでも大橋くんの冷たさが節々に表れていて読む前よりもっと大橋くんのことが好きになったのでせっかくだから文章にして残しておきたいと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


インタビュアーさんに、大橋くんの歌声がなにわ男子の強力な武器になっていると話を振られた流れでの一言、

 

 

 

「今、低い声を出せる子が、僕がやっていること以上のレッスンや訓練をすれば、僕の高さはすぐ抜かされる。そうならないように僕は努力をしないと。武器と言われるものをなくさないように。」

 

 

 

 


大橋くんは満足しない。

 

 

 

 

でもシンプルな向上心の塊というのとは何か違うような気がして、

 

 

いつも満足しないのにはちゃんとした理由や根拠があって

 

 

ここでも(ここは誌面で詳しく大橋くんが話してくれているのでそれを読んでほしいんだけど)自分の特徴であるハスキーな声の強みも弱みも理解していて、

 

 

 

だから、「前よりもらえるパートが増えて嬉しいからもっともっと!」というようなシンプルな向上心


というより


ハスキーな声の自分と他の人とを冷静に分析比較してこのままじゃダメだという結論に至ったからこその危機感のある向上心

 

 

 

 


とりあえず前に走ろう!ではなく明確な理由があって走っている

 

 

 

 


そんな自分の置かれている立場と他とをまるで第三者かのように偏りなく分析できるのは冷めた視点を持っている大橋くんだからこそなのではないだろうか

 

 

 

 

 


「武器と言われるものをなくさないように」

 

 

 

 

この表現も大橋くんの冷たさを象徴してるなあと感じたのだけど

 


まず、「武器と言われるもの」という表現

 

 

 


「武器」ではなく「武器と"言われる"もの」

 

 

 


"言われる"は受動態。この言い回しから、大橋くんの歌に対して大橋くんが武器と思っているのではなく、周囲が武器だと判断してくれているものと大橋くんが捉えていることがわかる

 

 

 

 

 

大事なパートをソロでもらったり、Jr.大賞のいちばん美声部門で1位だったりという実績から自ら武器だと胸を張って言ってもよさそうなところを

 

 

 

 


まるで他人事かのように自分のことである歌声さえも少し離れたところから「武器と言われるもの」と表現する冷ややかさがある

 

 

 

 


そして、


「武器と言われるものを"なくさないように"」という表現

 

 

 

 


大橋くん本人も元々は歌でBクラスにされて悔しかったと話すほどに苦手だったものを


努力によって武器にまで押し上げた事実について誇ったり、もっとこの歌声という武器を活かして!とか言いそうなところを

 

 

 

 

 

 


「なくさないように」と発言している

 

 

 

 

 

 


自分はこれだけ努力をして認められたんだ!というサクセスストーリーなんかではなくて

 


周りから武器と認められるものを手に入れたという事実よりも

 


手に入れたのなら失うかもしれないと誰よりも冷静に浮き足立つことなく自分のことを俯瞰的に見ているのだ

 

 

 

 

こんな些細な言い回しおそらく大橋くん本人は意識しているわけではないと思う

 


でも私は人間が話す時の言葉の選び方に本質はあらわれると思っていて

 


そういう大橋くんの言葉選び一つひとつから大橋くんのシビアさ冷静さを常々感じている

 

 

 

 

また、浮き足立たないという話に関連して、


この間のYouTubeでの大橋くんへの質問企画にて"今の自分を漢字一文字で"の回答の流れで話していた"1"についての話。

 

 

 

 

大橋くんは

「1は、増えていく原理として2倍努力すると2になる。かけた数字分だけ増えていく」

という話をしていた

 

 

 

 

 


すごく大橋くんらしいと思った

 

 

 

 


1よりも大きい数の方が、例えば2の方が1×2=2よりも2×2=4というようにかけたとき数としては大きくなる

 


だけど大橋くんが良いなと思うのは1。

 

 

 

 


一見すると後者のほうが進んでいるように見えるが、2だと努力以上の結果になっているという風にも捉えられる


しかし1の場合どう足掻いても足した数かけた数しか数字が増えない

 

 

 

 


つまり努力したぶん以上でも以下でもなく

努力に相応しい結果が出るということ

 

 

 

 


2段飛ばしで行った方が進むのが速く感じるけど、

一段一段浮き足立たずに地に足をつけて着実に進んで行きたいという堅実さが伝わってきた

 

 

 

 

 

 

日経ヘルスに話を戻して、

 


絶えないその笑顔のワケを聞くと、言葉を選びながら深い思いを語り始めた

 


という記者さん側の文章。

 

 

 

 

 

"言葉を選びながら"

 

 

 

 

 


これ大橋くんに対して本当に感じる

 

 

 

 

 


大橋くんは思っていることを言葉にするまでに時間がかかる

 

 

 

 

 


それはよく言われるボキャブラリーがないという面もあるのだろうけど、

 

 

 

 

 


それとは別に


大橋くんの口にはフィルターがあって、頭の中では言いたいことが浮かんでいたとしても


フィルターに言葉を通すので話すのに時間がかかったり何て伝えるかを迷っていたりするのをよく目にする

 

 

 

 


以前、Jr.維新について書いたブログでも同じようなことを話した気がするけど

 

 


大橋くんはこの場面ではここまで話してここからは話さないというような区切りみたいなものがいつもある

 

 

 


今回の"言葉を選びながら"というのも


多くを語る気はなくて


尚且つ話すにしてもどう伝えるのかということに関して慎重な姿勢が垣間見えている

 

 

 

 

 


「(小さい頃から)いろんな大人と仕事してきてるなかで、こういうことしたらあかんってことをいっぱい取り入れてしまった分、周りを見てしまう人になったというのもあるかな」

 

 

 

 

大橋くんは以前から周りをよく見る癖があるというのは話していたけど

 

 

 


今回の文章で気になったのは


「しまう」「しまった」という言葉

 

 

 

 


通常こういった言葉は望んではいないけどそうなったというようなニュアンスで使われる言葉だ

 

 

 

 

 

こういうことをしたらあかんってことをいっぱい取り入れて"しまった"

 

 

 

 


今までも事務所に入る前から芸能界という世界にいていろんな経験をしてきたから人をよく見るようになったという話は何度か大橋くんの口から聞いたことはあったけど

 

 

 

 

 

こんなにもネガティブな印象に聞こえる言い方は初めてで、

 

 

 

 


大橋くんの中で、いろんな人をみていろんなことを取り入れてきたことが糧になっているというよりかはあまり良い思い出ではないのかなと思わせるような言葉だった

 

 

 

 

 


そして

 

周りを見て"しまう"人になった

 

 

 

 

 

これも同様に大橋くんにとっては自分の周りを見るという行動に対して少なからずネガティブなイメージがあるというのがわかる

 

 

 

 

 


周りを見ることができるのは一種の長所であり、良いことだと思うし

 


大橋くん自身も自分のリーダー像として引っ張って行くというよりは後ろから支えられるようなリーダーになりたいと話しているように周りを見るという自分の性格を根本的に嫌っているようには思えなくて

 

 

 


それなのに


周りを見ることができる

ではなく

周りを見てしまう


と表現したのは

 

 

 

 

おそらく加減の問題かなと推測する

 

 

 

 

 

 

人間関係をうまくやっていくための手段としての周りを見て人と接するということの必要量以上に


自分が余計な気を遣いすぎてしまうほどに周りを見過ぎでしまうという意味ではないだろうか

 

 

 

 

 


大橋くんが自分のことを冷めてるというのにはこういった周りを見てばかりで自分自身が当事者として感情的になるよりも先に周囲を見ることで冷静になってしまうといった部分も含まれているのかなと感じた

 

 

 

 

 

そしてメンタルが強いワケを問われたときの言葉、

 

 

「精神面はね、確かにメンバーからはタフとか、モンスターとか言われることありますけど(笑)、それはメンタルが強いんじゃなくて、冷めてるんです。」

 

 

 

 

 

 

メンバーから大橋くんが「メンタル鬼よな」とか「タフすぎる」とか言われているとき、いつも大橋くんは笑っている。否定しない。

 

 

 

 

 

 

 

でも実はその裏で心の内では「強いんじゃなくて冷たいんだ」と思っているのだ

 

 

 

 

 

でもそれは言わない。

 

 

 

 

 

ここでも、前述したような大橋くんのフィルター(否定して変な空気になるくらいなら言わなくて良い)や冷たさ(自分が理解しているなら他人に口外する必要はない)というのが如実に表れているように思う

 

 

 

 

周りから言われたら「メンタル強いのかも」と思いそうなところを流されず、「そうではなくて冷めてるからだ」と自己分析している。大橋くんの考えには(周りにそれを言うかは別にして)いつも確固たる理由がある。

 

 

 

 

 

 

 


他のグループにもそれぞれの魅力があり、刺激を受けているという話の流れで、

 


「でも、自分たちがそこを真似しても得にはならんと思ってて。刺激は受けても流されず、自分たちらしさを見つけていかないと。」

 

 

 

 

 

 


"刺激は受けても、流されず"

 

 

 

 

 

 

今回のインタビューを要約するかのような言葉だ

 

 

 


【声という武器】も今の地位に胡座をかかず他の人と比較をして冷静に危機感を持ってはいるが、ハスキーな声の自分が他の声質の人と同じやり方をしていてもダメだと誰よりもわかっていて

 

 

 

 

【芸能界に長くいたことにより取り入れすぎてしまった悪いこと】もそこに影響は受けるがそういうものだと流されるのではなく、自分は同じようにはならないとブレずに反面教師にし続けたり

 

 

 

 

【メンタルが強いという他人からの評価】もそう言われることに対してはそういった周囲の印象も反論せずに受け入れはするけど、自分の中では違う考えを持っている

 

 

 

 

 


自分の考えと違うからといって他の人を否定したりはしない。

 

 

 

 

 


けど何も考えてないから信念がないから否定しないのではなくて、

 

 

 

 

 

大橋くんの自分のことでさえも第三者のように冷静に分析できるからこその自分の中での確固たる確信みたいなものがあるから

 

他の人の意見や行動に流されずに受け入れるだけの余裕があるのだ

 

 

 

 


「もっともっとドラマや映画の中で褒められるようになりたい。年下彼氏の現場で、いろいろ怒られたから悔しくて。こう見えて結構負けず嫌いなんで(笑)。そこは、冷めた自分にならないんですよ、不思議と(笑)。叱られて悔しいから、褒められるまでやったろと思ってます。」

 

 

 

 

この話から大橋くんは気づいてなさそうだけど、

 

 

 

 


私が思うに大橋くんの冷たさというのは"やる気がない"とか"道徳的に劣っている"とかいう類の冷たさではなくて、

 

 

 

 


歌も悔しい思いをしたから人一倍努力したように、悔しさを跳ね返すような向上心は確実にある

 

 

 

 

 

でもその悔しさを跳ね返すために自分の足だけで跳ぶよりもバネがあると効率が良いように

 

 

 

 


大橋くんは"冷たさ"というバネを使っているのだ

 

 

 

 

 


例えば、何かを上達させたいと思ったときにがむしゃらにひたすらやるよりも何が原因でどうすればいいのか一度自分を俯瞰して見ることによって物事の問題の輪郭がはっきりし、対処への効率が良くなるように

 

 

 

 

 


大橋くんの持っている"冷たさ"というのは何かを得たり成し遂げたりするために努力するときに必要な分析や根拠を導き出すための冷静さというバネなのだと私は思っている

 

 

 

 

 


"冷たい人"とだけ言うとあまり聞こえが良くないが、同じ"冷たい"でも冷酷な人と冷静な人とでは印象がまるで違う


大橋くんに対して冷酷さは全くと言っていいほどに感じないが、反対に冷静さはものすごく強く感じる

 

 


何事も一度立ち止まってその判断が正しいのか感情的だったり主観的にならずに見つめ直すことに長けている

 

 

 

 


それが大橋くんの"冷たさ"だと私は思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ここまで日経ヘルスに沿って話をしてきたが、私は他にもJr.維新だったりbisだったり大橋くんがひとりでインタビューを受けている記事を読むのがとても好きだ

 

 

 

 


それは他のメンバーとの対談が好きじゃないとかそういう意味では全くなくて

 

 

 

 


大橋くんはメンバーとの対談やクロストークでは聞き上手すぎるから聞き役に回ることが多いし(そこも好き)


日刊などでは込み入った話はせずに明るいテンポで楽しい話ばかりをしてくれるし(そこも好き)

 

 

 


だからこんなにも自分の話をたくさん聞かせてくれる機会はあまりなくて

 

 

 

 

でも深く話を聞く機会がないだけでいつもいろんなことをよく考えてアイドルという仕事をしてくれているんだなと

 

 

 


普段あまり自分から語らない性格の大橋くんだからこそこういったひとりでのインタビューで見えてくるものがたくさんある

 

 

 

 

 


アイランドTVやラジオやテレビなどのすぐに言葉に出して意見やコメントをしないといけないときは話すのがめちゃくちゃ得意!というわけではない大橋くんは、考えていることをそのまま伝えるのが少し苦手で

 

 


言葉が変になって違う風に捉えられちゃったり、伝えるのを諦めちゃったり、

 

 

 

 


でも大橋担の方なら少しわかってもらえるかもしれないけど、ずっと大橋くんばかり見ているからか、伝えたい言葉と使ってる言葉が違ってるけど言いたいことは何となくわかるよ…!となることが多々あるので、

 

 

 


周りが「?」ってなってるのを見て、照れ笑いや苦笑いしながら話すのを諦めちゃうのを何度も見てきて、もどかしくて心がキリッとしたりもする

 

 

 


でもだからと言って何も考えてないからわけのわからないこと言っているのではなく、

 

 

 

 

伝えるのが苦手なだけでもの凄くよく色んなことを考えて、配慮して、誰も傷つけないように慎重すぎるほどに言葉を選んで伝えようとする大橋くんが私は大好きだ

 

 

 

 

周りをよく見ているから察するのが上手いし、何かに肩入れするということもしない中立的な人だから、偏った考え方も熱くなりすぎることもしないそんな大橋くんはとても素敵だなと思う

 

 

 

 

本人はそれを「自分は冷たい」と表現するけど、その"冷たさ"で平等に冷静にグループやメンバーのことを第一に考えている"あたたかさ"が大橋くんの良さであり、なにわ男子というグループを優しく包み込んでいると感じる

 

 

 

 

 

 

 

ここまで冷たさについてフォーカスして話すと、「なら、はっちゃけキャラの大橋くんは演技なの?!」とか言われちゃいそうだけど

 

 

 


おばか組で小学生のようにふざけてまとも組に呆れられているときの大橋くんも

 

 

 


グループで話しているときに菩薩のように聞き役に回って優しく相槌を打っている大橋くんも

 

 

 


そして、どこか人から距離を置いて冷静に物事を考えている大橋くんも

 

 

 

 

 

全てが大橋和也くんという存在を構成する要素であり本物の大橋くんなのである

 

 

 


だから見る人を飽きさせない、大橋くんのことわかりやすいようで何も知らないような気もする、いろんな顔があるところが大橋くんが多くの人を惹きつける所以なのではないかと私は思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なんかもの凄く長くなっちゃったし、長い割に言いたいことが伝わったかはわからないけど、ずっと書きたかったテーマではあったのでこのタイミングで書けてよかった

 


もしここまで読んでくださった方がいるのなら、こんな私の話にお付き合いくださりありがとうございました

 

 


おしまい

大橋くんという薬

 

 

 

 

"大学受験で薬科大に行こうとしてて。もし受かってたら俺、辞めてそっちに行こうと思ってた。俺、なにわ男子になってなかったかもしれないんです。"

 

 

 

 

 


以前QLAPやJr.維新でさらっとだけ語っていた薬科大の話、気になる内容ではあったけど薬科大を受験したということ以外何も知らなかったなか、最近になってもう少しだけ詳しく話してくれている機会が増えた。

 

 

 

 

 

 

 

"高校の時にすごくなりたいと思ってた薬剤師さん。

薬剤師さんは、調剤する人と新薬の開発や研究する人は違うねんけど、僕は新薬を開発する人になりたいと思っててん。白衣を着て研究室にいる人ね。

僕のおばあちゃんが病気やったとき、治してあげたい、笑顔になってほしいって思って、薬剤師さんになろうと思ったんよ。

お年寄りとか小さな子って手術自体が体の負担になったりして、大変やったりするでしょ。お薬で治せたら少しは楽かなって。やっぱみんなに笑顔でいて欲しいやん。"

 

 

 

 


こんなにも漫画のような夢の志し方あるだろうかというほど優しすぎる理由だった。

 

 


私個人の話をすると、

生まれつき身体が弱く子供のときに2度手術をしていて身体に手術跡も残っている。

 

 

 

だから、おばあちゃんがきっかけだったとしても、お年寄りや小さな子の体への負担を気遣ってくれて薬剤師を志したことに感動したし嬉しかった。

 

 

 

 

そもそも、自分が手術で辛かったからとかでもなく人のことを思って自分がなんとかしたいと思えるところが凄い。

 

 

 

 

大橋くんはアイドルであるとか関係なく根っこから優しい人だ。

 

 

 

 

 

 

 


そしてまた別のテキストでこうも語っている。

 

 

 

 

"大学落ちて活動を続けてたらなにわ男子になって。人生何が起きるか分からないです。でも昔の俺に絶対辞めるなとは言いたくない。大学に行っても、良い人生だったはず。"

 

 

 

 


先ほどの薬剤師を志した理由や

 

 

自分の選ばなかった道である薬科大の道でさえ切り捨てたり否定したりしないこの大橋くんの言葉から、

 

 

 

Jr.を諦める為の大学受験ではなく、

アイドルと同じくらいなりたい夢だった薬剤師になる為の大学受験だったことがよくわかった。

 

 

 

 

 

 


どんどんジャニーズとしてのモチベーションが下がっていってJr.の辞め時を考えてのとりあえずの大学受験なのではなくて

 

 

 

 

 

薬剤師になるには薬学部に行かないといけないから

 

 

 

 

 

2つの夢の分岐点が高校3年生だったというだけの話で、

 

 

 

 

 

どちらも一生懸命に追いかけた夢だったんだなと話を読んでものすごく感じた。

 

 

 

 

 

 

 

何となくみんな行くからという理由で大学に行く人も多いというかそんな人が大半な中で

 

 

 

 

薬科大を受けられる学力があれば

正直な話、学部にこだわらなければどこかの大学には入れたと思う。

 

 

 


でも薬科大に落ちたらジャニーズを続けるという覚悟をしていた大橋くんは

 

 

 

 

"大学に行くこと"ではなく

"薬剤師になること"が目標であって

 

 

 

 

その通過点が大学受験だっただけなんだなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

だからおそらく受験勉強をしていたときだって

 

 

 

 

自分のもう一つの夢であるスーパーアイドルへの通過点であるジャニーズJr.の仕事も

 

 

 

 

片手間なんかではなく真っ直ぐ向き合っていたのだろうなと思うし、

 

 

 

 

 

 

 

薬剤師の道もジャニーズ辞めるか迷ってるからなんて理由ではなく本当になりたい職業だったからこそ、

 

 

 

 

アイドルとして大飛躍を遂げている今でも

 

 

 

 

「大学に行っても良い人生だったはず」という言葉が出てくるんだろうなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

普通だったら人間だれしも

"今"を正当化したいし

 

 

 

 

大橋くんは宝物に"今"を挙げるほど充実した毎日を送っているから

尚更こっちの道で良かったと思いそうなところを

 

 

 

 

選ばなかった道を切り捨てないのは

薬剤師を目指して頑張っていた過去の自分がいるからなのかなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

" '生きる希望'なんて大げさだけど、見てくれる人に「明日も頑張ろう」って思ってもらうことがアイドルとしての宿命だと思うんです。"

 

 

 

 

 

'生きる希望'、全く大げさではないと私は思う。

 

 

 

 


前述した通り、

私は身体が生まれつき弱く

今も複数の病気を毎日たくさんの薬を飲みながら治療をしていて、

 

 

 

 

 


実は大橋くんと出会ったのは新たな病気をして精神的にどん底だった頃だ。

 

 

 

 

 


私の持病の新薬を開発してくれたわけではないけど、

 

 

 

 

その頃の私にとってはいつもにこにこしていて周りを明るくする大橋くんの存在は

どの服薬している薬よりも元気にしてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に心の底から救われたし、今でも救われ続けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

"結局はアイドルになったけど、誰かを笑顔にできてるなら、僕はうれしいな。みんなに長生きしてほしいし、おいしいもの食べてほしいし、笑顔でいてほしいからね。今僕はやりたいことができてるんかな。"

 

 

 

 

 

大橋くんはいつもファンのことを幸せにしようとしてくれてるのは知っていたけど、

 

 

 

 

 

 

まさか長生きしてほしい!とまで思ってくれているなんて思ってもみなかった。

 

 

 

 

 

 

 


でもそんな言葉が出てくるのはきっと薬剤師を目指した過去があるからで、

 

 

 

 

 

 

新薬を開発する薬剤師さんには結局ならなかったけど、

 

 

 

 

ジャニーズを続けてなにわ男子になって、

 

 

 

 


大橋くんという存在がたくさんの人の精神的な薬になっていることは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

'精神的な薬'

 

 

 

 

 

これを必要としているのは

実際に病院で診断されて名前がつけられた病気にかかっている人だけでは決してない。

 

 

 

 

 


この世に生きているうえで何にもつらいことがない人なんていなくて、

 

 

 

 

 

そういった意味では

持病があるないに関わらず

 

 

 

 

 

精神的な薬が必要なときは誰にでも生きていればあると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 


大橋くんは今までたくさんの人を救ってきただろうし、

 

 

 

 

これからもアイドルをすることによって

 

 

 

 

自分自身が薬となってたくさんの人を元気にしていくと思うと、

 

 

 

 

 

ある意味薬で人を楽にする笑顔にするという夢を叶えているのではと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗い雰囲気は嫌いだし自分より大変な人なんてたくさんいるから自分の病気のことなんて話すつもりはなかったのだけど

 

 

 

 

 

 

大橋くんの薬剤師にはならなかったけどみんなに長生きしてほしいし笑顔でいてほしいという想いに色んなことを思い出して涙が出るほど感動した。

 

 

 

 

 

 


私は病気で辛いとき、

アイドルをしてる大橋くんを見て元気をもらって救われたのは事実だけど

 

 

 

 

 

 

 

その当時は大橋くんにそんな背景や想いがあってみんなの前で笑顔でアイドルをしてくれてるなんて思ってもみなかったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選ばなかった道も糧にして

毎日みんなに笑顔を届けくれている大橋くんに

尊敬と感謝の気持ちで胸いっぱいになったし、

 

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんという薬に助けてもらいながら

自分も自分らしく頑張ろうと改めて思った。

 

 

 

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20200906191809j:image

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

大橋くんのJr.維新を読んで思ったこと

 


Jr.維新、こういった企画は赤裸々に話すイメージだから楽しみな反面怖さもあった。


大橋くんはいつも笑ってるし多くを語らないけどふとした言葉選びや表情に何か冷たさ、シビアさを感じることが多くあって、

過去に何かあったのかなとか、でもそれが何かはわからなくて、その核心に迫る内容だったらどうしようとかめちゃくちゃチキンな自分は思ってしまっていた。


でもそんなの杞憂でしかなかった。

 

 


昔のことについて聞くと「いろいろあったんですよ」とだけ語る大橋。その表情は柔らかく優しいが、同時に決して彼が"陽"なだけの人物ではないことも物語っている。

 

 


色々あったけど特に振り返って話すべきではない、という考えなのは大橋くんにとって今が夢を追っている道の途中で彼の目指すところにまだ行き着いていないからなんだろうなとなんとなく思った。


前述したような私なんかの不安をゆうに吹き飛ばすくらい大橋くんは地に足が着いていて大人で冷静で、ちゃんと企画の趣旨に沿って話すことは話す、けど話し過ぎないという線引きが絶妙だった。

 

 

私の大橋くんの好きなところの一つが「距離感」なんだけど、


アイドルを身近に感じられる方がいい、逆にそうでない方がいい、まあこれは好みによると思うしどちらが正解とかは決してないと思うけど


大橋くんは私個人としては他の人より"遠い"と感じる。豪快でおおっぴらなように見えて(私は)大橋くんのことあまりわからない。


いろんな媒体で大橋くんを見て、考え方を知って「ふむふむなるほどこういう考え方をしているのか〜」なんて思っていたら、それとは真逆の言動をしていたり、


または、大きなイベントがあったときはそのことについて日刊で触れる、大体こういうときは普通ならこうするだろうという固定概念みたいなものに全く囚われない印象がある。


実際、東京ドームでスノストがデビュー発表した後の日刊では全く関係ないフラッシュモブの話をしていたし、エアGO!GO!EXPOの後の日刊でも多くのメンバーがその出来事に触れるなか、大橋くんはカラオケでポテトとたこ焼きを食べた話をしていた。

 

体重は毎週報告してくれるし、好きな食べ物なんて50個をゆうに超えるレベルでファンに大量に教えてくれるのに「きっとこのこと他のみんなも話してるし大橋くんも話してくれるだろうな〜」とか思ったことは話してくれなかったりする。

 

 

そういう部分を見る度に、予想の範疇を超えてきて「大橋くん全然わからん!」となる。

 

 

その理由は大橋くんから伝わるパーソナルな部分の情報量だと思っていて

 

何も教えてくれないのではなく、

楽しい話もこれからの目標も話してくれるけどファンに対してここまでは伝える、ここからは伝えないの線引きがしっかり大橋くんの中でブレずに存在するんだろうなといつも感じる。

 


大橋くんの決して自分のファンをぞんざいに扱っているわけではなく感謝も伝えてくれるし大切に思ってくれているけれど、自らオープンに近寄って来てくれるわけではない、付かず離れずの距離感が私的にはアイドルを応援するにあたってとても心地いい。

 

 

大橋くんのこともっともっと知りたいと思うし、きっとずっとわからないんだろうなとも思う。大橋くんのほうが何枚も上手だから。そこがものすごく魅力的で惹きつけられる。

 

 

それはメンバーに対しても同じで、大橋くんは「俺は誰に対しても平等よ」と言っているのをよく目にする。

 

 

誰とでも仲良くしているし輪の中心にいるけど、物理的なパーソナルスペースは誰よりもバグっているのに(褒めてる)自分の精神的なパーソナルスペースは明確にあってその距離だけは誰に対しても一定で優劣をつけないんだなと、だからこそこれだけ近い距離にいるメンバーに対してであっても「〇〇は▲▲がよく出来ているなと思うけど◻︎◻︎をもう少し伸ばせると思う」などといった客観的な意見を言うことができるんだなと思った。

 

 


大橋くんのことを知れば知るほど、考え方がシビアで現実主義だという印象が強くなる。

 

 


「この仕事を辞めたいと思ったことも…めっちゃあるし。」

 

 


パブリックイメージ上での大橋くんであれば、"辞めたいなんて思ったことないです!スーパーアイドルという夢に向かってがむしゃらに努力してきました!"とか言いそうなところを、辞めたいと思ったことが一度や二度ではなく、"めっちゃある"なところが個人的に大橋くんらしいなと思った。


これは本当に個人的見解だけど、辞めたいと思った理由が大橋くんの場合、「疲れた」「めんどくさくなった」とかだとはどうしても思えない。


いつも色んなことを色んな角度から見て、考えている誰よりも現実主義の大橋くんだから、「めっちゃある」の"めっちゃ"は色々な分岐点で毎回立ち止まって冷静になって考えてきたうえでの「めっちゃある」な気がする。


"夢に向かって一直線!"ではなく夢を叶えるためにスキルを磨き夢に向かって走りながらも、それと同時に自分の現実をシビアに判断してきたからこその言葉な気がした。

 

 


「実は大学受験で薬科大に行こうとしてて。もし受かってたら俺、辞めてそっちに行こうと思ってた。俺、なにわ男子になってなかったかもしれないんです。」

 

 


正直、私個人としては"大橋くんはアイドルの道だけが正解だった!その為に生まれてきた存在のようなものだ!"とは思わない。


というのは、大橋くんのような人はどの世界でも必ず何かを成し遂げる人だと思うから。(自分なりの根拠があるのでお花畑上等)

 

 

大橋くんは人から"意外とちゃんと考えている"と言われることに対して、

 

 

「小2からこういう業界に入っているから」

 

 

と話しているけど、決してそれだけが理由ではないと思う。


業界にいる期間が長ければ、あるいはたくさんの人を見てきたら必ず大橋くんのような考えになるという保証はなく、同じ境遇に身を置いても様々な出来事によって考えが捻くれたり、擦れたり、染まったり、諦めたりする可能性だって十分ある、というか寧ろその可能性のほうが高くなりそうなところを、大橋くんは

 

 

「人の良いところ悪いところを見極めて、いいところだけを盗んで成長してほしい」(9/5日刊より)

 


と後輩にも言っているように、目にした他人の良くない部分には影響を受けずに自分なりに落とし込んでプラスに昇華させて、思考を形成してきたんだなと思った。

 

 

それは簡単に出来るものではなく、ましてや小2から今までそのモチベーションを持続させることは並大抵のことではないと甘ったれな私にでも分かる。


これはただ単に歴が長いからとかいう話ではなくて、大橋くんの根っからの人間力の高さ、向上心、ブレない姿勢によるものが大きいと思う。

 

だからこそ、話がやっと戻るけど、彼のような人ならどんな世界であっても何かを成し遂げるんだろうな、登り詰めるんだろうなと純粋に思う。

 


そう考えると、大橋くんがその登り詰める先にアイドルを選んでくれて、私たちの目の前に立ってくれてその明るさ、強さを分け与えてくれていることがとても運が良く有難いことだと再認識させられる。

 

 


そして、そんなこだわりの強さ、自分に対してまで客観的な姿勢があるのに誰に対してもにこにこ笑っていて優しく寄り添う大橋くんは人間力が信じられないほど高い。心が広いどころではない。

 


「もちろんムカつくことはあります。けど、"しばいたろか"までにはならないです。イラついても"何やねんおまえ〜"ってほっぺをムギュってしたり、ケツをモミモミしたり(笑)。じゃれ合うことに変える。」

 

 

 

こはちょっと意外だった。


大橋くんが優しく穏やかなのは周知の事実だけど、それは大橋くんの導火線が長いわけではなく、導火線に火がついたとしても、その火で花火でも上げちゃう?くらいの余裕があるんだ。(伝われ)(おそらく伝わらない)

 


つまり、大橋くんのおおらかさは先天的な性格ではなく、後天的に培われた心の広さ、大人さといった大橋くんなりの処世術だった。

 

 

私は大橋くんの直感ではなく、考えていること一つひとつが論理的で根拠があるところが好きだ。

 

 


「(ケンカは)もう1年くらいしてきたら多分、出てくるんやないですか?」

 

 


この言葉もただ単に根拠なく思いつきで言っているわけではなく、

 

 

「そのくらいの時期に自分の欲が出てくるやろうから。」

 


と、ちゃんと彼なりの理由があって予想しているのだ。(まず今そこまでの段階を見据えて一歩引いた姿勢でいることに驚く)

 

 

 

「俺はきっとそこで、"みんなどう出んのかな〜"と思いながら、ちょっと見ときます。で、まとまりそうじゃなかったら間に入ります。」

 

 

 

大橋くんが語ってくれているのは1年後までだけど、それは大橋くんがここまで話そうと決めたのがそこなだけであって、一体どのくらい先まで俯瞰して分析しているんだろう…と怖くなると同時にそんな先までの浮き沈みをも余裕を持って既に受け入れているリーダーが頼もしくて仕方ない。

 

 

 

 

 


全体を通して、最後は前向きに締めているけど何度読んでもなんだか苦しくて悲しい胸がキリキリする文章だった。

ハミゴ、初めて聞いた言葉だったんだけど方言なんだね、とても鋭い刃物のような言葉だ。

 

 

今まで大橋くんはどんな世界を見てきて何を感じてきたんだろう、わかるのは大橋くんの見てきたものは綺麗な世界だけではないということ。

それでもネガティブなエピソードは多くは語らない大橋くんは単純なポジティブというよりも口に出さないことでその汚れを広げない努力をしているように見える。

 

明るい言葉、楽しい言葉、前向きな言葉を多く使い、「言霊ってほんまにあるからね」という大橋くんの真意がほんの少しだけ見えた気がした。

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20191205200011j:image

大橋担カースト最下位である私のアイドルの応援の仕方

 

 

(はじめに)

Jr.担になって、色々と考えさせられることがあり言葉にしたいけど自分の語彙力表現力不足で思ったように伝えられず誰かを傷つけてしまうかもしれないとブログを書くか本当に迷ったけど、でも、言葉にしたい気持ちが日に日に大きくなったので書く決断をしました。自分の言葉足らずで読んでくださった方を嫌な気持ちにさせてしまった場合は申し訳ありません。

 

 

 

 


今日話したいことは「好きなアイドルの応援の仕方について」です。

 

 

 

 


私はなにわ男子の大橋和也くんを応援しています!大橋くん大好き!!いわゆる大橋担です。

 

 

 

 


大橋くんの所属するなにわ男子は関西ジャニーズJr.のグループです。

 

f:id:oshaberiberi:20190901173852j:image


(かわいい)

 

 

 

 


ジャニーズJr.はデビューという目標に向かって活動している部分があるので

 

ジャニーズJr.のyoutubeチャンネルやISLAND TVの再生回数などやグッズの売り上げ等が推しグループの処遇に関わってくるという側面があると思います。

 

もちろんタイミングや運などそれ以外の部分もたくさんあるけどね。

 

 

 

 

だから、特に東京ドーム公演以降、数字について言及するツイートをたくさん見るようになったしその雰囲気をとても感じています。

 

 

 

 

 

 

だけど、正直、

私は数字の為に動画を再生するのはしんどいです。

数字の為に同じグッズをたくさん買うのはきついです。

 

 

 

 

あくまでこれは"私が"であり、それを積極的に行う人や呼びかけている人を否定するという趣旨のものではありません。

それも応援の仕方のひとつだから。

実際にそれは絶対に応援の力になっているから。

 


じゃあ何故水を差すようにこのようなブログを書こうと思ったかというと、

そのような風潮に置いていかれたあるいは無理してついて行っている人が疲れてしまい、

グループの応援自体をやめてしまうことがあるのではと危惧したからです。

 

 

 


私はなにわ担です。

なにわが大好きでたくさんの人にその良さを知ってほしいしみんなでなにわを応援するのが楽しいです。

 

 


だからこそ、

数字を残すことに疲れ、または他の人より数字で貢献できていない事実に悲観し自分は愛が足りていない、応援する資格がないとせっかくなにわに興味を持ってくれた人が離れていくのが心配です。

 

 

 

 

だから、

私は数字の為ならいくらでも動画まわすしグッズも大量に買うよというタフで軸がしっかりとしている方は

このブログを読んでもおそらく何も感じないというかもしかしたら不愉快に感じるかもしれませんので(すみません)そっと閉じていただいて構いません。

不快に思われた場合はブロックなどして自衛されてくださいね。

 

あなたが間違っていると言いたいのでは絶対にありません。

 

 

 

 

私が誰に向けてこのブログを書いているかというと前述した通り、

 

"数字を残すべきなのはわかっているが自分で納得できるほど貢献できていない"

 

と感じている方です。

 

そんな方がもしいたら、暇つぶしにでも流し見にでも読んでくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

ここからはタイトルにも書いた通り、私のアイドルの応援の仕方の話をします。

 

こんな見ず知らずのオタクの応援の仕方を話されても面白くないだろうけど話したいから話します。

 

 

 

 


私はよく自分自身のことを

"大橋担カースト最下位"という表現を使います。

 

 

 

 

これはまあネタでもあるんですが(笑)、

半分くらいは「最下位と名乗っていれば自分自身の気持ちが楽だから」という思いが含まれています。

 

 

 

 


これをこのくらいした!あれをどれだけ買った!

このようなことでマウントを取られることはオタクなら誰しも経験したことがあるのではと思います。

(有難いことに私のまわりではあまり見かけませんがそれでも存在することは存在するよね)

 

 

 

そして、自分は弱い人間なので、

「みんなしてるんだからやって当然だよね?」

というような沈黙の圧力も感じるし、

直接言われたわけでもないのに勝手に空気を読んで苦しくなってしまうところがあります。

 

 

 

 

だから大橋担カースト最下位と名乗っています。

 

 


誰かに言われたわけではないよ。

そんなひどいことする人、少なくとも私のまわりにはいません。

 

でも自分自身が

自分に自信がなく、弱く、脆い人間なので

時々周りの素晴らしいファンの方々を見て

 

「自分はダメだな」

 

と勝手に疑心暗鬼になります。

 

そんなとき「まあ最下位だからいっか」と思うようにしました(対策が雑)

 

 

 


だけど、少し楽になりました。

 

 

 

 

 

 

私はグッズも欲しいと思ったものしか買わないし写真だって好きなものしか買いません。

動画も観たいときに観たい分だけ観ます。

 

はっきり言って数字を考えて応援していません。

 

何故なら趣味だから。

こういう風に書くと数字に貢献している人を否定しているのか!と言われそうだけど、そんなこと全くないです。

 

でも応援の仕方にこれが絶対に正解だ!はないと思います。これをしていないとファンではない!はないと思います。

あくまでこれも自論ですが。

 

 

少なくとも、自分のキャパシティでは今のこの応援スタイルが自分の中で一番しっくりきているからこのスタンスでいます。

なにわ男子が好きで見ていて笑顔で幸せになれるから応援しています。

 

 

 

 


だからといってお金を落とさないわけでも動画を観ないわけでもないです。

 

自分の欲しい!観たい!と思った本能の赴くままに生きています(笑)

 


例えば、1番のお気に入りのいのししを被った大橋くんの激カワきゅるるんハッピーパーフェクトショットの写真はジャニショに行くたびに何故か買ってしまっているので家にいのししを被った大橋くんの写真があちらこちらに散乱しています(整理せえ)

 

 

 

 

フォトハンガーだって「絶対に使わないから買わない」と思っていたはずなのに、大橋くんがラジオでフォトハンガーの話(ファンの方から部屋に飾っていたらおばけに見えて困るというお便りが来た話)をしただけで急に欲しくなって軽率に買いました(笑)衝動買いのきっかけが謎(笑)

 

 

 

 

また、なにわ担なのでYouTubeがない為、アイランドTVの話になりますが、

なにわちゃん7人が出ている動画であれば、

 

まず、

①動画自体の内容を観る

 

②大橋くんなら大橋くん、恭平なら恭平、と1人ずつだけに集中して観る(ここだけで7回)

 

③最終的になにわちゃん全体を引きで観る

 

の計9回は観ます(笑)

 

ここに、丈橋や橋橋、道長、大西畑など言い出したらキリがないですが推しコンビの絡みに注目して観るのもカウントすると結局ずっと動画を観ています(何の話)

 

 

 

 


あと、朝起きないといけない時にアイランドTVのなにわのお気に入りの動画を再生すると全員顔面が可愛すぎてめちゃくちゃ目が覚めるのでオススメです(まじで何の話)

 

 

 

 


これが自担だけを観ているから1回しか観てない!という方もいると思います。

それもその人の動画の楽しみ方です。

何をしなければいけないなんてないから。別に法律で決まってるわけでもないし。

 

 

 

 

 

話がぐちゃぐちゃしてますが、要するに私のジャニオタライフでの一貫した考えは

 

 

 

 

 

 

 

 


"買いたいものを買って観たいものを観る"

 

 

 

 

 

 

 


です(めっちゃ普通)(よくこんなに改行して仰々しく言えたな)

 

 

 

 

自分のお金だし、自分の時間だし、何より趣味だから。

 

そして、ツイートなどでも言っていますが、私はなにわ男子のファン新規獲得を勝手に常日頃から目論んでいます。

ファンの母数を増やしたい気持ちがあります。

 

何故ならなにわちゃんは可愛くてキラキラしていて見ていて笑顔になるからです(理由がかなり馬鹿っぽい)

 

何かのきっかけで「あれっなにわ男子良いかも…?」と思ってくれた方がいざ踏み入れてみると動画の再生やグッズの購入など自分の熱量に比例しないものを求められて「やっぱり色々大変そうだな」と去って行ってしまう、そんなことがあれば一番悲しいです。

 

 

 

 

だから、

ひとつだけ、利己主義で自分の利益しか考えていない、メリットとデメリットを天秤にかけてデメリットが勝てばやらない、そんなわがままな応援の仕方をしているのに堂々と大橋担と名乗っているおこがましいやつ(私)もいるんだよと伝えたいです。

 

 


ちょっと気になったからなにわの出ている番組観てみたよ!とか、

他のグループのファンだけどたまたまジャニショで見たなにわの写真が可愛かったから1枚だけ買ってみたよ!でも、

とっても嬉しいです!!!!!!!

みんな仲間です!!!!!

(勝手に仲間呼ばわりするな)(はい)

 

 

 

 

 

 

学生なら尚更、お金に制限があると思います。

それなのに、お金も落とさないならファンじゃないというような風潮があれば、

将来、自分のお金を自分で使えるようになった時になにわ担でいてくれたはずの将来有望ななにわ担を失うことになります。

そんなの誰が得するんだ。

 

勿論、「お金がないから無料配布や盗撮を利用していい」とはなりません。それは話が全く違います。

 

例えば、パン屋さんに「パンが食べたいけどお金がないからパン無料でください」なんて言って貰えますか?貰えるわけない。

 

ジャニーズも商売なのでお金を払わないのであればサービスを得ることはできません。

めっちゃ当たり前のことだけど。

払えないのなら我慢するしかない。あるいは払える範囲で楽しむしかない。

学生だからルールを守らなくて良いは絶対に違います。

 


実際、私も学生の頃より社会人になった今の方がアイドルに使えるお金は増えました。

だから、それまでは自分のお小遣いやバイトの収入などの懐事情を鑑みながら無理しない程度で応援したらいいのではと思います。(偉そうでごめんなさい)

 

たくさん買ってない自分はダメなんてことは絶対にないから。

これからも自信を持ってなにわ担を続けて欲しいなと思います。(本当に何様)

 

 

 

 


ルールという話が出たので、少し着眼点は違いますが応援の仕方という部分でもう一つ話したいことがあります。

 

それは番協、観覧などでのネタバレについてです。

 


私事ですが、先日の少年倶楽部in大阪の観覧に行きました。

 

 

その時、収録が始まる前に

なにわ男子のメンバーである西畑くん藤原くんがステージ上に登場し、 

 

「最近の収録後のネタバレが多いと言われているのでやめてください」

 

という趣旨の話がありました。

 

 

 

 

しかし現実は収録が終わってすぐにネタバレが溢れかえっていました。はっきり言って日本語通じないのかなと思った。

 

 

わざわざ本人たちの口から禁止だと言われたことをおそらくファンである人たちがすることが私には到底理解できません。

 

 


ネタバレが禁止な理由は視聴率などにも関わってくるから番組の意向だと思われます。

 

それを彼らが彼らを応援するファンにお願いする、それをファンがいとも簡単に破る。

 

 

これが意味するのは

「彼らが忠告しても聞かないようなファンを持つグループである」

という認識を番組ましてやテレビ局に与えたということです。

 

in大阪、年に一度しかないのをせめて半年に1回にしたい!という西畑くんの気持ちも踏みにじる行為です。

 

 


長い目で見たときの彼らの不利益になることはやめたい。

というか長い目とか不利益とか関係なくても彼らがやめてくださいと言ったことはやめてほしい。

 

 


私も収録に参加するまで

少クラが(in大阪だけかもしれないけど)ネタバレ禁止なのは知らなかったし、ネタバレを拡散していたりあるいはその話を呟いたりしている人たちの中にはそれが彼ら、番組側から禁止されたことだと知らずに行なっている人もいると思う。

 


そうなると厄介で、ネタバレをツイートする人は論外だけど

そのような人たちはそんなつもりなく彼らの不利益になる状況を作ってしまっていることになるから、きっと悪気はないんだと思う。

でも確実にマイナスにはなっている。

 

 

 

だから、

そういった収録に参加した人は是非ネタバレなどその他にも禁止事項があったのであればその事実は積極的に発信してほしいしそれに真摯に従おう!という人が増えればそのようなことも今よりは少なくなるのではと思います。

 

何を歌ったか、どんな様子だったか気になる気持ちもめちゃくちゃわかるけど、

それを放送まで我慢したくない!という気持ちよりも私はルールを守って彼らの次の仕事に繋がる方がメリットは大きいと思っているからそういう認識でこれからやっていきたい。

 

 

 

 

 

こんなこと書いても堅苦しいなとかめんどくさいやつだなとしか思われないかもしれないけれど、

少しでも今の状況が改善されればと私は思います。

 

 

 

 

 

 

だいぶ話が逸れた気もしますが、

結局、誰が偉いとか誰が勝ちなんて為に彼らを応援しているのではなく、

あくまで彼らに迷惑をかけないように、ルールを守りながらであれば

自分のキャパシティやプライオリティを考えながら楽しく応援できるのが一番だなと思います。

 


その形は人それぞれだから、

もし今苦しいと思っている人がこのブログを読んでくれている人にひとりでもいるのなら、

応援するのが苦しくなる前に一歩引いてみて、

無理をせずに、長く、なにわ男子を応援していてほしいなと切に願っています。

一緒に楽しく幸せになにわちゃんを応援しよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と、まあいつも通りまとまりのない内容になってしまいましたが、

話したい内容は以上になります!

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20190831100703p:image


なにわ男子最高!!!!!!!

(毎回締め方がわからんくて壊滅的に雑)

 

 

 

 

 

 

おしまい

大橋和也くんという崖に落ちたオタクの話

 

 

とくに有益な情報を伝えられるものでも、

 

信念を持って何かを主張したいというような趣旨でも何でもなく、

 

ただ、この異様なまでのスピードで落ちた経験を記憶が確かなうちに残しておきたいという気持ちで初めてブログを書きます。

 


自分が話が長く、まとまらずにツイッターの文字数制限で話したいことが入りきらないことが今までに6億回くらいあったから

 

ブログはすごく気になっているツールではあったもののなんせ文章力が致命的な為、行動に起こせずにいたが、

 

もうそんなことどうでもいいやってくらい書きたいから書く。つまり期待しないで読んでください。(まず読む人いるのか?)

 

 

 

 

前置きが長くなったので、そろそろ本題に入りますね。

 

 

 

 

 

 

私、この度関西ジャニーズJr.なにわ男子の大橋和也くんの崖に落ちました。

 

 

 

 

 

 

 

事の発端は、地方ということにより遅れて放送されていたRide on time(以下ROT)の関西ジャニーズJr.回全4回の放送を観たこと。

 

 

 

これも元々有岡担だったことからJUMPの特集が組まれて毎週録画し始めたのがきっかけで番組自体を知った。

 

 

 

JUMP目的ならJUMPの特集まで観て、観るのをやめる選択肢もあったけど

 

単純に内容が面白かったのと少し気になっていたNEWSの回が後に放送されることもありなんとなく毎週録画を続けていた。

 

 

けれど、全ての回を観ていたわけではなく

録画し始めてからもJUMPとNEWS以外は観ずに消していた。

 

 

 

 

そんな中で次は関西ジャニーズJr.の特集と知り、はじめは「関ジュか〜なら観なくていいかな」なんて思ってた(ごめん)

 

 

 

 

でもそんなとき偶然ふと思い出したのがいつぞやの少クラで見た関ジュの2人組が歌う「give me…」。

 

 

たまたま少クラを何年振りかに観ていたときにこの曲を歌っていた片方の子の顔がもの凄く好みだな〜と思っていた。

 

 

 

 

 

それが後の大橋くんである。(後ではない)

 

 

 

 

 

でも、その時の私の関ジュの知識なんて

JUMP担の基本教養である道枝くんとごちそうさん(朝ドラ)大好き芸人として認識していた西畑くんしかしらない典型的な外野であった私はその子が誰なのかわからなかった。

 

 

 

 

しかもその時の第一印象は

「顔は可愛いし好みだけど女子力高めで自分のこと好きそうプライド高そう」

だったのでそんなにまでは響かなかった。(1曲観ただけのくせに偏見がすごい)

 

 

 

 

しかも彼の名前を後から検索しようにも「大橋和也」。普通すぎる。名前を思い出せるポイントがまっっっったくなく、

 

"ペアで歌わせてもらってるくらいだから関ジュでは人気なんかな〜名前わからんけど"程度だった。

 

 

 

 

 

その出来事が一年ほど前のような気がするが、

 

ROT関ジュ回と聞いてふとそのことを思い出した。(我ながらグッジョブ)(思い出さなかったら大橋くんに出会えてない)

 

 

 

 


ということで「大橋くんが見たい!」というよりも「あの時の顔だけは好みだった子いるかな〜」くらいのノリで関ジュ回第1話を観始めた。

 

 

 

ROT開始40秒。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20190715114257j:image

いた。

 

 

 

 

 

 


たくさん関ジュがいる中で踊る彼を見つけた。時間にすると2秒足らずのシーンだったが確実にいた。即わかった。あの時の子だと。

 

 

 

 

自分が曖昧な印象の中でその一瞬で見つけられたことにも驚いたが、

 

 

それ以上に、にっこにこハッピーオーラ全開で踊っていることに非常に驚いた。

一瞬映っただけで太陽みたいな眩しさがビンビンに伝わった。

 

 

 

少クラで「自分のこと好きそう。プライド高そう。」なんて印象持ったまま見たから私大混乱(笑)

 

 

 

顔は確かにあの時に好きだなと思った顔だから本人なんだろうけど雰囲気がまるで違った。

 

 

 

 

 

そもそも唯一彼を目にした曲が"give me…"。

 

 

クールなダンスナンバー、JUMPで言うと''jealousy guy""桜、咲いたよ"みたいなカテゴリーかな。

 

 

今考えればそりゃにこにこするはずがないわな。にこにこしてたほうがおかしいわ。

 

 

 

でもその曲での彼しか知らない私はにっこにこしてる印象が皆無だった。

 

 

実際の大橋和也くんは踊ってる時の笑顔を見ただけで

 

「え〜〜他人の幸せは自分の幸せ、みたいな絶対良い人じゃんこの人〜〜〜〜!」

 

となるタイプだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうそこからは彼しか見ていなかった。(まだ番組始まって40秒)(映ったのは2秒程度)

 

 

 

 

 

 

 

 

その後なにわ男子というグループが最近結成されたことを知る。(それすら知らんやったんかい)

 

 

 

そして彼がそのメンバー且つリーダー且つメインボーカルと知る。

 

 

 

 

 

 

いや、癒しキャラかと思いきや歌も歌えるんかい。

 

 

 

 

 

あとはずっととにかく笑顔、そして大橋くんの周りはみんな笑っていてその輪の中心にいつも居て……

 

 

書きたいことは山ほどあるけど長くなるので割愛。(とりあえずROT観て)

 

 

 

 

 

 


そんなこんなしてる中、松竹座でのダイジェスト映像が流れた。

 

次から次へと色々な曲が短い尺でぽんぽん映し出されるなか、

 

10秒ほど映った関ジュのオリジナルダンスナンバー"can't stop"(ちなみにこれ元担の安田章大くんが作曲してるのもエモい)

 

 

 

ゴリゴリのダンス踊る感じのやつね。

 

 

 

引きで全体を撮られていたし2列目と決して目立つ位置ではなかったが超超超目を惹かれる子がいた。

 

「えっめっちゃダンス上手い子おるやん誰?!???」

 

と思ってよく見たら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大橋くんだった。(まじかよ)

 

 

 

 

 

 

ダンスも踊れるんかいというよりダンスがめちゃくちゃ好みやんけ先に言っといてくれや

 

 

 

 

 

 

いやほんと大橋和也何者???

ほわほわ癒しキャラやと高を括って見てたら、ゴリゴリのスキルメンやんけ。能ある鷹は爪を隠すってか???それならそうとこっちもそういう態度で臨むぞ?????(何に?)

 

 

 

 

 

 

 


あとは全く関係ないけど、レッスン着がもの凄くツボだった。

 

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20190715115212j:image

白ロンTに細身黒ジャージにゴツメ黒スニーカー。(フォルムの天才か?)

 

 

 

 

f:id:oshaberiberi:20190715115240j:image

FILAのチェックジャージ。(FILA着る男子異様に好き)(現snowmanの康二くんとお揃い)

 

 

その他山ほど好きなコーディネートがROTの大橋くんだけで溢れてた。(ここはわかってもらわんでOK)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして大橋くんで脳内大洪水になっていたところに担降り決定打となったのが、

 

 

 

 

 

藤原丈一郎くんと共に大橋くんが主演を務める「リューン〜風の魔法と滅びの剣〜」だ。

 

 

 

 

 

去年の再演ということでファンの方々の熱量もすごく、他の会場で公演が行われる度に感想と考察で溢れかえっていた。

 

 

 

正直、こんな熱量で盛り上がっている舞台を見たことがなかったので伏線を熱く語ったり2人の演技の細かい部分での初演からの変化を見つけたり楽曲を耳コピしたり、、なんだこの熱量はと非常に驚いた。

(個人的には主人公2人の名前リューン・フローとリューン・ダイにちなんでファンの皆さんがこぞって名前をリューン・〇〇にしてたのウケた)(かわいい)

 

 

 

 

 

そんな中で大橋くん扮するリューン・ダイは苦しみながらも敵味方問わず皆殺しにしていってしまうという役どころであることを知る。

 

 

 

 

 

 


え?!?!??何その役どころ?!????観たすぎるんだが?!???自担が人殺すの見たい(語弊にもほどがある)

 

 

 

 

 

そこからは早かった。とても素敵な方に譲って頂いて久留米公演に入れることに。

 

 

 

 

公演が迫ってくるにつれて何故か大橋くんという存在を疑うようになってきた。

 

「え?私大橋くんに直接会うんだよね??そんなことある???存在していない可能性あるよね?バーチャル?????」(初心者かよ)

 

 

 

 

 

当日、ひょんなことからあの広い会場で一桁台のど真ん中で観劇できることになった(夢?)

 

 

 

 

そして開演。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おった。めっちゃおる。めっちゃリューン・ダイというか大橋くん超おる。ガッチガチにおるやん。(ここで号泣)(自分の情緒こわい)

 

 

 

 

 

 

 

もうここからは大橋くんが存在してるだけで自動で目から水分が出てくる装置と化したので基本視界がぼやけてた(勿体なさすぎる)

 

 

 

リューンの話自体もすこぶる評判が良かったので純粋に楽しみたくて極力ネタバレを避けて行ったのだけど、本当に素晴らしかった。

 

 

素晴らしいなんて言葉で片付けるのが恐れ多いほどに込み上げてくるものがある作品だった。

 

 

 

ここに全て書くと論文?って長さになりそうだからこれも泣く泣く割愛。

 

 

 

 

 

 


そんなこんなで私はまんまと大橋和也の崖に落ちていった。たすけて〜

 

 

 

 

 

 

 

 

先程から、崖、崖と言っているけれど

 

オタクがアイドルにハマることは「沼に落ちる」という表現が代表的では?と思ったそこのあなた!

 

その通りです!!

 

 

ありがとう!!!!!!!!

 

 

 

 

 


私が書き残したいと思った理由はそこなんだけど、 

 

 

 

今まで安田担→有岡担と変遷してきたジャニオタライフだったが、

 

確かにこれまでの所謂自担と呼ばれる人へのハマり方として、"沼"という表現、めちゃくちゃしっくり来ていた。

 

 

最初に発した人すごいね。誰なんだろう。天才だね。

 

 

 

 

 

"沼"というと、一度そこに踏み入れるとぬるぬると足をとられゆっくりじわじわ沈んでいくイメージ。ハマったら抜け出せない。 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、今回の大橋くんへのハマり方に関してはどうしても"沼"ではなかった気がする。

 

 

 

 

 

 

色々と考えたけど個人的に1番しっくり来たのが"崖"。

 

 

 

 

 

マジでどのタイミングでどうやってここまで脳内が大橋くんに侵食されたか定かでないくらいいきなり推し=大橋くんになっていた。

 

 

まじで突如。

 

 

私のツイッターをフォローしてくれているモノ好きな方なら薄々気づいていると思うが、

 

 

いきなりある日有岡担と名乗っているアカウントで大橋くんのことを、大橋くんのことだけを、しかも大量に呟き始めた。

 

 

 

乗っ取られたのかと思った。

 

 


ヤスにハマったときもちょっと好きだなから結構好きだな〜大好きだな〜〜と日に日に好きになっていく過程を肌で感じた。

 

 

 

 

そして数年後、有岡くんにハマったときも、安田担だった私だが、JUMPのDVDを観ていて、「この中なら有岡くんかな。わんこみたいだし。」くらいからのスタートであくまで"安田担だが有岡くんも好き"という時期が確実に存在した。

 

 

 

 

ヤスを降りたときも"ヤスと有岡くんの好き度合いを比較したときに有岡くんの割合が勝った為有岡担になろう"という理由だった。

 

 

 

 

 


つまり何が言いたいかというと、自分の経験上、今回のような事象は明らかに異常。

経験したことがない。

0から急に100になった感じ。

 

 

 

 

一応言っておくが、有岡くんを嫌いになったとかではまっっっったく無い。めっちゃ大好き。

 

 

 

 

だけど大橋くんしか呟けないくらいに、大橋くんに関して呟きたいことが溢れて止まらなくなるほどに突如大橋くんが推しになっていた。まじで何で。

 

 

 

 

 

だから、"沼"ではなく"崖"。

 

 

 

 

 

「あ〜〜落ちていってる、ヤバイヤバイ抜け出せない〜〜〜〜」

 

 

 

 

 

ではなく、

 

 

 

 

 

「え?ここどこ?!?????(見たことない景色が広がる)」状態。

 

 

 

 

 

 


事実、初めて大橋くんを目にしてから降りるまで約1ヶ月半。

 

 

ヤスと有岡くんが共存している時期が2年ほどあった私からするとありえない短さ。

 

 

そして公演などに年に1.2回しか出向かないプロの茶の間の私が、担当でもないアイドルの舞台を存在を知ってから1ヶ月半で会いに行ってるのがかなりヤバイ。

 

 

もっと言うと存在を知って会いにいくと決めて行動するまで換算すると1ヶ月もない。数週間。

 

ここに関してはフッ軽の方からすると「そんなの全然あるだろ」と言われても仕方ないけど、私にとってはかなり稀。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では何故崖のように落ちていったのか。

 

 

 

 

 

 


明確な理由ははっきり言ってわからない。

なんせ自覚症状がないから。

 

 

 

沼コースで落ちるよりハマった過程を体感していない為理由がわかりづらい。考える時間すらないから。(沼コースとは)

 

 

 

 

 


絞り出して言うなら、同時多発的に好きな要素が降りかかってきたことかなと思う。

 

 

 

大橋くんはアイドル属性として持っていて強いアイテムをめちゃくちゃ持っている。

 

 

(ここからは俯瞰して冷静に分析しているつもりだけどおそらく強めに個人の見解)

 

 

 


・いつもニコニコ笑顔を絶やさない

 

・どれだけ強くイジられても自分に向けられたものであれば何も言わずヘラヘラしている。だが一方で誰かにその矢印が向くとやんわりと話を違う方向へ持っていこうとする

 

・アホキャラ(個人的には実際はアホではないと思う)

 

・オーディションでジャニーさんに「YOUダンス上手いね!どこでやってたの?」と聞かれたりJr.大賞でダンスが上手い人1位を獲得するほどのダンスの腕前

 

・事務所入所前にハモネプに出場する(同じメンバーとして現在のリトグリかれんちゃんも参加していた)という実績や現在関西Jr.でメインボーカルを務めるほどの歌唱力、シャウトも出来る

 

・特技に書くほどにアクロバットも出来る

 

トークのぶっ飛び具合

 

・顔が可愛いしかっこいい(これは個人的見解)

 

・レッスン着がおしゃれ(これはもっと個人的見解)

 


今思いついたのでざっとこれくらい。

 

まだ知ってほんの少しだからもっともっとあるんだろうけど。

 

 

こんなに強力アイテムを取り揃えていてアイドル何人作れんの?って感じ。

 

 

これが一人の人間に格納されてるの恐ろしすぎる。

 

 

 

 


だから、

 

 

わ〜顔が好きだな〜〜性格も良いのかよ誰も不幸にしないアイドルの鑑じゃん🥺🥺

 

からのえっダンスうっっっっま!!!!!!!

 

からのえっっっ歌も歌えんの?!?!!??

 

そして何この無駄のないアクロバットは?!?!?????

 

 

 

 

 

と同時多発的にアイドルとしての魅力をぶち当てられ続けた結果、自覚なく崖に突き落とされていたんだと思う。ここどこ。

 

 

 

 

 

 

しかも本人はそこまで自分のスキルを自負していない(ここ重要)

 

無意識だったり現状に満足していなかったりする(何で)

 

 

 

 


すごく印象に残っているのが、

 

ジャニーズwebでのなにわ男子の連載、

日刊なにわ男子(みんな読んでくれ)でのある日の大橋くんの投稿。

 

 

 

日刊の中でお仕事の告知をしていた大橋くん。

 

 

 

ちょうどテレビ番組出演ラッシュでJr.とは思えないほどの番組やお仕事が書き連ねられていた。

もちろんバーチャルジャニーズの苺谷星空くんのお仕事も。

 

 

 

これだけいっぺんに環境が変われば、少しは浮かれてもテンション上がってもいいはずなのに、

 

 

大橋くんの日刊には

 

「自分の身の回りの変化についていけない部分もあり、見苦しいところを見せてしまうかもしれませんが」

 

という文面や、

 

 

前述したお仕事ラッシュの報告の1番最後に

 

 

 


「今に満足しない。」

 

 

 

 


と一言だけ添えてあった。

 

正直驚いた。

私たちにというより自分に言い聞かせるように、そして満足していないことをやんわりと私たちに伝えるかのようにその一言だけ最後に書いてあった。

 

 

 

 

太陽と言われたり天使と言われたりする大橋くんだけれど本当の大橋くんは慎重で冷静でシビアな人なのかなと思った。

 

 

 

だからこそ、普段のいじられポンコツキャラが末恐ろしい。

 

 

 

「大橋くんアホすぎwwwかわいいwwww」なんて言いながら、実は手のひらで転がされている気がしてならない。

 

 

 

どこまでも化ける気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは個人的に大橋くんの内面的部分での凄いと思う点を2つピックアップしてご紹介させてほしい。

 

 

 

 

 


まず1つ目は先述した舞台、「リューン」について。

 

f:id:oshaberiberi:20190715161136j:image

 

 


大橋くん演じるリューン・ダイは好奇心旺盛で明るい性格であるが、その反面過去に両親を殺されたことへの復讐心がある。

 

 

 


この役どころ、とても大橋くんに適役だなと思った。

 

なんというか、大橋くんとリューン・ダイはカテゴリーで分けるなら同じカテゴリーに入るんではないかなと思っている。

もちろん大橋くんは虐殺はしないけど!

 

 

 

そうではなくて"二面性"という部分で。

 

 


大橋くんも、好奇心旺盛でいつも笑顔というパブリックイメージがある一方で、

 

雑誌で"感情が表に出やすいかどうか"について、出やすいか出やすくないかではなく

 

 

「出さないようにしている」

 

 

と発言していた。

 

 

 

 

つまり、いつも笑顔、は、いつも笑顔(でいるようにしている)ということ。

 

 

 

 

さらに、他の雑誌では、

 

 

「負けず嫌いなので、他の人よりできてないと自分にムカついてしまう、1番になりたい」という趣旨の発言をしていた。

 

 

 

野心の塊やん。

 

 

でも、感情は「出さないようにしている」大橋くん。

 

 

 


感情の方向は違っても、

 

「過去の戦争での恨み憎しみを奥底でずっと持ち続けている」が、いつも明るく振る舞い、

その黒くドロドロとした感情は

 

「出さないようにしている」

 

リューン・ダイと重ねずにはいられない。

 

 

 


一方で、

丈くんの演じるリューン・フローは

平和を愛し、魔法で平和な世の中を実現できると本気で信じている

どちらかといえばダイより純粋な性格という役どころ。

 

 

 

 


はじめて役どころについて知ったとき、

丈くんがフローで大橋くんがダイなのが意外だな〜と思った。

 

 

 

けどそのときの自分は思考が浅はかすぎた。大橋くんのことを知らなすぎた。

 

 

 

 

今では大橋くんがリューン・ダイ役を割り当てられたことに首がもげるほど頷く。

 

 

 

 

初演の頃を知らないから丈くんと大橋くん、

どのようにしてフローとダイが割り振られたのかわからないんだけど、素晴らしい人選だなと思う。

 

 


だから、舞台を観たときもちろん、

物語そのものの内容も素晴らしく純粋に楽しめたのだけど、

 

 

 

それに加えて、

普段は本心、野心を隠している大橋くんだけど、

リューン・ダイというフィルターを通して、演技ではあるけど

 

 

「その本心、野心を爆発させて感情の赴くままに突き動く」大橋くん

 

 

をみられたことが私的にはかなり嬉しかった。

 

 

 

 

 

こちらの捉えようだろうけど。

 

 

大橋くんは強いから

これからも自分の欲望だけで動くことがあるようには到底思えなくて、

 

 

 

だからこそ役であっても普段見せない一面を何にも囚われずにぶつけるという姿が見られて良かった。

 

 

 

 

 

きっとこんな風に大橋くんにも、

野心や欲望があり、

もがき苦しんでいる一面があるんだろうなとダイに大橋くんを重ねながら見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう1つは、バーチャルについて。

 

f:id:oshaberiberi:20190715161216p:image

 

 


大橋くんは"予想外"という言葉がとても似合うと思っていて。

 

 

 

 

自由人、アホ、カオス、そんな印象を強く受け手に与えてくる大橋くんだが、

 

 

そういう意味での"予想外"もあるが、

 

 

それ以上に本当はよく考えて一言一言を発しているという節がある。

 

 

 


それが如実に表れているのがバーチャル。

 


※バーチャルに関しては配信をしているのは大橋和也くんではなく苺谷星空くんという設定の為、大橋くんを主語にすると色々とややこしくなるので苺ちゃんを主語にします

 

 

 

 

 

 

ある配信の回で苺ちゃんがお手紙を代読する場面があった。

 

 

 

その時に出てきた"馳せる"という漢字が読めなかった苺ちゃん。

 

 


そのときに苺ちゃんは、

 

 

「みんな(視聴者)教えて!!あの、うまへんに、何これ、なり?なりって読むの?これなんて読むの〜?」

 

 

と言っていた。

 

 

 

 

 

ご存知の通り、彼の名前は大橋和也

 

 

 

("馳せる"これは実際に読めなかったんだと思うけど)

自分の名前が和也だから、"也"が読めないはずがない。

 

 

 

 

苺ちゃんは普段漢字をよく読み間違える。

 

 

 

 

そこで

 

"ああ、他の漢字が読めない中で也だけスムーズに読めるとおかしいから設定上普段の漢字レベルに合わせた発言をしているな"

 

と思った。

 

 

 

 

それまでは苺ちゃんアホだな〜と思っていたが、

このくだりを目にしてからどこが素でどこが演技かわからなくなった。

 

 

 

 

 

また、七夕の配信でのこと。

 

 

 

飛鳥くん(丈くん)が彦星役をやった流れで苺ちゃん(大橋くん)も彦星役をやることに。

 

 

すると急遽、飛鳥くんが彦星ではなく女性の織姫をするように苺ちゃんに無茶振り。

 

それに対して苺ちゃん大慌て!というくだりがあった。

 

 

 

 

その配信後、あるファンの方のツイートで

 

 

"飛鳥くんが苺ちゃんに無茶振りで織姫の演技をさせたという流れに見えたが、

実際は苺ちゃん(大橋くん)が飛鳥くん(丈くん)に視聴者には聞こえないほどの小声で

「織姫、織姫!」とあえて面白くなるように

自分に織姫を無茶振りするように仕向けていた"

 

ことが判明。

 

 

 

 

こうやって自由にやっていそうに見えて、

 

 

裏では2人で

 

どうしたら面白くなるか、盛り上がるか、キャラクターを楽しんでもらえるか考えながら

 

臨機応変に毎回こなしているんだと実感するエピソードだった。(気づいた方神)

 

 

 

 

 

 

前者は私の中で感じたものだけど、

後者はツイッターで他の方が呟かれているのを目にするまで全く気がつかなかった。

 

 

完全にテンパる苺ちゃん(大橋くん)を信じていた。

 

 

 


ひとそれぞれ楽しみ方は違うとは思うけど、

バーチャルのあすかなに関して私が楽しいと思う理由はここです。

 

 

 

 

 


"苺ちゃんのアホさを楽しんでいたが実は大橋くんの思うツボだったと後から知る"

 

 

 

という現象が個人的なバーチャルアイドルあすかなを楽しむ上での醍醐味になっている。

 

 

 


"自由にやっていて突飛押しもない苺ちゃん(大橋くん)"

 

というていで楽しむのも楽しいが、

 

 

"自由にやっていて突飛押しもない苺ちゃんという設定を一挙手一投足考えながら演じている大橋くん"

 

という事実が垣間見えることがかなり受け手を良い意味で混乱させ、予想の範疇を超えてきて、

結果大橋くんは"予想外"という言葉がとても似合う。

 

 

 

 

「自由人でカオスだな〜」と思っていたことが

 

そう思ってもらう為の大橋くんの作戦で、

 

そんなことできる俺すごいやろ?ではなく

 

あくまで

 

 

「ファンのみんなには悟られずに

純粋に突飛押しもなくぶっ飛んだキャラクター

を笑って楽しんでほしい」

 

 

というスタンスなのがアツくないですか?

 

 

 

 

自分の努力や技量の評価なんて微塵も考えてなくて

ただ単に「何したら楽しんでくれるか」だけを目指してやってる。

 

 

 

自由人をやるためにたくさんのことを考えながらやっているのに目指すところはものすごくシンプル。

 

 

 


もちろん、全部が全部計算ではないと思う。

 

丈くんなどと比べると確実に自由人な要素は強いし、

ナチュラルにわけわからん発言してる部分も多々ある。

 

 

 

だからこそ、

 

そこにコンスタントに入ってくる

"そのキャラクターの方向性をさらに強い輪郭にする為の計算"

が活きるし賢いなと思う。

 

 

全部が全部作られたものだったら冷めるけど、

苺ちゃん(大橋くん)はそうではないのがとても良い。

 

 

 

私的にはスイカに塩、寿司にわさびみたいな感覚だけど伝わるかな?(伝わらない)

 

 

 

塩やわさびだけだと味が濃すぎる。

 

 

 

けどすいかや寿司に少量かけることによってその調味料(ここでの計算)が素材(ここでの大橋くんのキャラクター)をより引き立たせる。

 

 

 

 

自由人だけどバカではない。自由人だけど見切り発車ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、大橋くんはめちゃくちゃ周りを見てる。

 

 

 

 

挙動不審なの?って思うくらいにずっとキョロキョロしてる。

 

これわかってくれる人いるかな?めっちゃ思うんだけど。

 

すごい周りの様子を伺ってる。

 

 

 

なのに「何も考えてませんよ〜」キャラやってる(なんで?)

 

 

それ故周りからも何も考えていない、テキトーだとイジられ、それに対しても大橋くんは特別否定せずにヘラヘラ笑ってる(いや本当になんで?)(よくわからなすぎて頭がバグ)

 

 

 

 

 


個人的には自分も性格上、

生まれてこのかたいじられキャラになることがもの凄く多くて、

 

 

その中で頭の片隅で

 

「本当は違うけどそういう風になっていた方が周りが円滑に進むな」

 

と考えていじられているそのキャラに寄せに行っていた自覚がある。

 

 

 

 

 

だからこそ大橋くんの節々に出る冷静な部分が見えると、

 

 

どうしても本当は心の中で、何を思っているのか?と気にならずにはいられないし

 

いじられてる人側の立場で物事をみてしまうし考えてしまうという癖が自分はある。

 

 

 

 

見下されてるけどいじるほうが何倍も何十倍も楽でいじられてる人が何も思わないわけないからな…!いじられてる人も心はちゃんとあるからなちゃんと言葉で傷つくからな…!と。

 

 

本当はもっともっと評価されてもいいんじゃないか…!とモンペを発動してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

でもそんな風に思ってしまうのは、

 

私が結局いじられキャラも中途半端で全う出来ず、

いじられキャラであることを受け入れていたつもりだったのに無駄にプライドもある懐の狭い人間だったからで、

 

 

自分と大橋くんの立場を重ねて勝手に悔しくなってるだけだとも思う。

 

 

 

 

 

 

実際、大橋くんを見ていても、

 

 

 

いじられていることを嫌だとなんて微塵も思ってないように見えるし

 

 

むしろいじられて嬉しそうだし

 

 

メンバーが大好きで大好きで仕方ない!という気持ちが溢れ出ている。

 

 

 

 

 

つまり、人間力の圧倒的差によって自分ができなかったことを全うできている大橋くんに至極惹かれるのかなと思う。

 

 

 

 

もちろんいじっている関ジュメンバーが心の底では愛を持っていじってくれているというのも大きいけどね。

 

 

それでも全く傷つかないことはないはず。

 

 

 

 

 

 

でも大橋くんはいつも笑顔でいる。

 

 

 

 

 

 

大橋くんに似ていると思っていた自分だけど、

そんなの都合のいい解釈で実際はまるで違う。

 

 

 

 

いじられキャラへの覚悟と生まれ持った素質が天と地ほど離れていた。

 

 

 


だから私は大橋くんのことをすごいと思う。尊敬している。こんな人になりたいなと心の底から思う。

 

 

 

 

 

再三言っているけど大橋くんは凄い。

 

 

歌やダンスはもちろんだけど、それだけじゃない。自信を持って言える。

 

 

伊達に10年ジャニーズJr.やってない。

 

 

 

 

だからこそ大橋くんには絶対に絶対に幸せになってほしい。

 

 

 

 

 

チャンスは1回だと言う彼に、

 

 

 

夢を掴んでほしい。

 

 

f:id:oshaberiberi:20190715163749j:image

 

 

 

 

 

 

 

ここまで勢いで書いてきたけど、

「ハマったばっかの奴が何わかった口調で語ってんだよ」と言われる気がしてきてならない。

 

ごめんなさい。

 

ゆとりエリートだから怒られたくない。

悪気はないです。

間違っていることがあったら優しく教えてください。ゆとりエリートなので。

 

 

 

 

 

ここまで長くなると自分でも予想してなかったしかなりの大橋くんへの想いの重さに引いているんですが、

このような乱文をここまで読んでくださってありがとうございました。(そもそもここまで読んでくれた方がいるのか?)

 

 

 

 

 

 

まあ結局、大橋くんが大好きです!!!!(締め方が壊滅的)

 

 

 

 

おしまい